【2025年9月4日更新】この記事は、漫画『ディグイット』の第1話から最新話(分冊版6話)までのネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。
講談社「アフタヌーン」で話題沸騰の新連載バレーボール漫画、『ディグイット』(作:ヨシダ。)。
元日本代表の名アタッカーを父に持ちながらも、守備専門のポジション「リベロ」に己の全てを懸ける主人公・獅子谷岳(ししや がく)。
「アタッカーこそが至高」と信じる父との確執、そしてライバルとの出会いを通して、ガクは自分だけのやり方で頂点を目指します。
この記事では、そんな熱い物語の最新話までのネタバレあらすじを徹底解説!「どんな話?」「今どこまで進んでる?」と気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。
『ディグイット』の基本情報とお得に読む方法
まずは『ディグイット』の連載状況や単行本の発売日など、基本情報をチェックしておきましょう。
どこで読める?公式配信サイトまとめ
『ディグイット』は、講談社の公式漫画アプリ「コミックDAYS」で最新話が追いかけられるほか、各電子書籍ストアでも分冊版や単行本が配信されています。
特におすすめなのが、国内最大級の品揃えを誇る「コミックシーモア」です。
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最新話は何話まで?(2025年9月4日現在)
- 連載誌:月刊アフタヌーン(2025年6月号より連載開始)
- 単行本1巻:2025年8月22日発売
- 電子版(分冊版):最新話は第6話(2025年8月22日配信)
2025年9月4日現在、電子書籍ストアでは分冊版の第6話までが配信されています。物語は高校に入学し、最初の練習試合が始まったところ。まさにこれから物語が大きく動いていくタイミングです。
『ディグイット』第1話から最新話までのネタバレあらすじ
ここからは、物語の核心に触れるネタバレを含みます。1話ごとの流れを追いながら、ガクの成長と葛藤の軌跡を振り返っていきましょう。
第1話「DIG IT」ネタバレ
- 主人公・獅子谷岳(ガク)は、元日本代表アタッカーの父・慧(けい)を持つ。
- 中学時代、ガクはアタッカーではなく守備に自分の価値を見出すが、父はそれを認めない。
- 父は、圧倒的な才能を持つアタッカー「ノボル」を見出し、ガクの前で「彼を日本一にする」と宣言。親子関係は決裂する。
物語は、主人公・ガクが抱えるコンプレックスとプライドから始まります。「点を取るアタッカーが一番偉い」――そんな父の価値観に反発するように、ガクは「拾って、繋ぐ」守備のプレーに誇りを持っていました。しかし、父の慧はそんな息子のプレースタイルを認めません。彼の目に映るのは、規格外の才能を持つアタッカー・ノボルの姿だけ。父の期待が自分から逸れた瞬間、ガクの中で何かが切れ、物語の歯車が大きく動き出すのです。
第2話「STRAY BOND」ネタバレ
- 父への反発を胸に、ガクは「自分のバレー」で父とノボルを打ち負かすことを決意。
- 「盾(リベロ)がチームを勝たせる」という信念が、ガクの原動力となる。
- 物語の舞台は高校へ。新たな仲間たちとの出会いが描かれる。
父との決裂を経て、ガクの心には明確な目標が灯ります。それは、アタッカー至上主義の父に対して、リベロという「盾」の力で勝利を掴み取ること。これは単なる反抗心ではなく、「守備でチームを勝たせる」という、彼自身のバレーボール哲学を証明するための戦いの始まりでした。舞台は高校バレーへ移り、ガクの孤独な挑戦が幕を開けます。
第3話:高校入学〜仲間たちとの出会い ネタバレ
- ガクは羽海野(うみの)高校に入学し、新たなチームメイトと出会う。
- 「あの獅子谷慧の息子」というレッテルが、良くも悪くも彼に付きまとう。
- チーム内での自分の役割と、周囲との関係性を模索し始める。
羽海野高校に入学したガク。しかし、そこでも「獅子谷の息子」という肩書きは彼を離しません。周囲からの好奇の目や過剰な期待に晒されながらも、ガクは淡々と自分の役割を果たそうとします。チームメイトとなる百田(ももた)ら、個性的な仲間たちとの出会いが、今後のチームビルディングの鍵を握っていきます。
第4話「No.2」ネタバレ
- 新チームが始動するも、練習方針を巡ってチームメイトの百田と衝突。
- ガクの徹底した守備へのこだわりが、チーム内で摩擦を生む。
- チームとして一枚岩になるための、最初の試練が訪れる。
本格的に始動したバレー部。しかし、勝利へのアプローチの違いから、ガクはチームメイトと早くもぶつかります。特にアタッカーの百田とは、守備に対する考え方の違いが浮き彫りに。「守る」ことに全てを懸けるガクの頑なさが、チームに軋轢を生んでしまうのです。彼はリベロとして、実力だけでなく、チームをまとめるための信頼を勝ち取ることができるのでしょうか。
第5話「背負うもの②」ネタバレ
- 羽海野高校は、県内上位の強豪校との練習試合に臨む。
- 相手エース・蓮(れん)の超高速クイックに、チームは防戦一方となる。
- 絶体絶命の状況で、ガクの守備力が試される。
チームがまだぎこちない中、強豪校との練習試合が始まります。相手の圧倒的な攻撃力、特にエース・蓮が放つ速攻の前に、羽海野はなすすべなくポイントを奪われていきます。この苦しい展開の中、チームの最後の砦となるのがリベロであるガク。彼のプレーが、この一方的な流れを変えるきっかけとなり得るのか、チーム全員の視線が彼に集まります。
第6話(最新話)ネタバレ
- 苦しい試合展開の中、ガクのスーパーレシーブがチームに火を点ける。
- 守備から攻撃へ繋げる「起点」としてのリベロの価値が示される。
- チームに反撃の兆しが見え始め、物語はさらに加速していく。
最新話である第6話では、劣勢だった練習試合に変化の兆しが見え始めます。相手エースの強打に対し、ガクが見せた驚異的な反応と執念のレシーブ。その一本が、沈みかけていたチームの雰囲気を一変させます。彼のプレーは、単にボールを拾うだけでなく、仲間を鼓舞し、次の攻撃へと繋げる「希望の起点」となるのです。このプレーをきっかけに、バラバラだったチームの歯車が噛み合い始めるのでしょうか。ガクの信じる「盾のバレー」が、チームに何をもたらすのか。今後の展開から目が離せません!
物語を彩る主要キャラクター
『ディグイット』の魅力は、主人公ガクを取り巻く個性的なキャラクターたちにもあります。
- 獅子谷 岳(ししや がく):本作の主人公。偉大な父への反発から、守備専門のリベロの道を選ぶ。冷静沈着に見えるが、内には熱い闘志を秘めている。
- 獅子谷 慧(ししや けい):ガクの父。元日本代表のスーパースター。アタッカーこそがバレーの華だと信じる、ある種の完璧主義者。
- ノボル:慧が見出した天才アタッカー。ガクにとっては、父を巡る最大のライバルとなる存在。
- 百田(ももた):羽海野高校バレー部のチームメイト。ガクとはプレースタイルを巡って衝突するが、根は熱い男。
『ディグイット』のココが熱い!3つの見どころと考察
まだ連載が始まったばかりですが、『ディグイット』には読者を惹きつけてやまない魅力が詰まっています。
1. 異色の主人公「リベロ」が描く新しい勝利の方程式
多くのスポーツ漫画がエースアタッカーを主役に据える中、本作は守備専門の「リベロ」が主人公。点を取る派手さはありませんが、「拾い、繋ぐ」ことでチームを勝利に導く姿は、まさに縁の下の力持ち。この新しい視点が、バレーボール漫画に新風を吹き込んでいます。
2. 息をのむ試合描写!ヨシダ。先生の圧倒的画力
作者・ヨシダ。先生の描く画は、とにかく迫力満点。ボールの重み、スパイクの衝撃、選手たちの汗や息遣いまで伝わってくるような臨場感あふれる試合シーンは必見です。静かながらも燃えるガクの瞳の表現など、キャラクターの心理描写も秀逸です。
3. 父との確執とライバルの存在…今後の展開は?
物語の大きな軸となるのは、父・慧との確執と、父が認めたライバル・ノボルとの関係です。ガクは自分のバレーで父を見返すことができるのか?そして、ノボルとはいずれコートで対峙することになるのか?この人間ドラマが、今後の物語をさらに面白くしていくことは間違いありません。
ディグイットに関するQ&A
Q:単行本の続きは何話から読めばいい?
A:単行本1巻には、分冊版の第1話~第5話あたりまでが収録されると予想されます。続きが気になる方は、コミックシーモアなどの電子書籍ストアで分冊版の第6話から購入するのがおすすめです。
Q:次の最新話はいつ更新される?
A:『ディグイット』が連載されている「月刊アフタヌーン」は、毎月25日前後に発売されます。電子版の更新もそのタイミングになることが多いです。
まとめ:『ディグイット』は今すぐ読むべき王道スポーツ漫画!
今回は、新連載バレーボール漫画『ディグイット』の最新話までのネタバレあらすじと見どころをご紹介しました。
王道のスポーツ漫画が持つ「熱さ」と、リベロという異色の主人公が織りなす「新しさ」を兼ね備えた本作。父との確執を乗り越え、ガクが自分の信じる道で頂点を目指す姿は、きっとあなたの胸を熱くするはずです。
この記事を読んで少しでも気になった方は、ぜひ実際に漫画を読んでみてください!
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