【ネタバレ完全版】東京卍リベンジャーズ|第1話〜最終278話までのあらすじと結末まとめ

東京卍リベンジャーズ 少年/青年漫画
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【ご注意】この記事は、和久井健先生による大人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の結末を含む、物語の核心に触れるネタバレを徹底的に解説しています。アニメや漫画をこれから楽しみたい方は、閲覧にご注意ください。

『東京卍リベンジャーズ』とは?作品概要

『東京卍リベンジャーズ』(通称:東リベ)は、和久井健先生によって「週刊少年マガジン」で2017年から2022年まで連載された、ヤンキー漫画とタイムリープサスペンスが融合した超大作です。冴えない人生を送っていた主人公・花垣武道(タケミチ)が、かつての恋人・橘日向(ヒナタ)の死をきっかけに12年前にタイムリープし、彼女と仲間たちの運命を変えるために奮闘する物語です。2023年1月に発売された31巻で、全278話をもって堂々の完結を迎えました。

アニメ・実写映画の配信情報

『東京卍リベンジャーズ』は漫画だけでなく、アニメ、実写映画、舞台と様々なメディアで展開され、社会現象を巻き起こしました。ここでは、特に人気の高いアニメの放送状況と配信情報について解説します。

アニメはどこまで放送された?

2025年現在、テレビアニメは第3期「天竺編」まで放送されています。これは原作コミックスの21巻185話あたりまでの内容に相当します。物語の大きな転換点を描く「天竺編」までが映像化されており、タケミチたちの過酷な戦いを美麗なアニメーションで楽しむことができます。

  • 第1期:8・3抗争編/血のハロウィン編
  • 第2期:聖夜決戦編
  • 第3期:天竺編

どこで見られる?主な配信サービス

アニメ『東京卍リベンジャーズ』は、各動画配信サービスで視聴可能です。特に第3期「天竺編」はディズニープラスでの独占配信となり、大きな話題を呼びました。過去シリーズも多くのプラットフォームで配信されているので、一気見したい方にもおすすめです。

【各章ごと】東京卍リベンジャーズのネタバレあらすじ

ここからは、物語の核心に迫る各章のあらすじをネタバレありでご紹介します。タケミチが歩んだ、涙と決意のリベンジの軌跡を追っていきましょう。

8.3抗争編(原作2巻~4巻)

人生どん底のフリーターだったタケミチは、元恋人・ヒナタが凶悪な組織「東京卍會(東卍)」の抗争に巻き込まれて死亡したことを知ります。その直後、何者かに駅のホームから突き落とされたタケミチは、人生の絶頂期だった12年前の中学生時代にタイムリープ。ヒナタを救うため、そして逃げ続けてきた自分の人生を変えるため、タケミチは東卍の総長・佐野万次郎(マイキー)や副総長・龍宮寺堅(ドラケン)と接触を図ります。未来で東卍が凶悪化する原因の一つ、ドラケンの死を防ぐため、ライバル組織「愛美愛主(メビウス)」との「8.3抗争」に身を投じていくのでした。

血のハロウィン編(原作5巻~9巻)

ドラケンを救い、未来を変えたはずのタケミチ。しかし、現代に戻るとヒナタは再び殺されており、東卍はさらに凶悪な組織へと変貌していました。その元凶が、東卍と敵対する「芭流覇羅(バルハラ)」、そして謎の男・稀咲鉄太(きさき てった)にあると知ったタケミチは、再び過去へ。東卍結成メンバーの悲しい過去、そして場地圭介の死を巡る「血のハロウィン」と呼ばれる抗争の真相に迫ります。仲間たちの絆と悲劇が交錯する、物語の大きな転換点となる章です。

聖夜決戦編(原作9巻~14巻)

「血のハロウィン」を経て、東卍の正式な隊員となったタケミチ。しかし、稀咲の策略は止まらず、未来はさらに悪化の一途を辿ります。次なる標的は、柴大寿が率いる凶悪なチーム「黒龍(ブラックドラゴン)」。東卍の弐番隊副隊長・三ツ谷隆の友人であり、大寿の弟妹でもある柴八戒と柚葉を救うため、タケミチは仲間たちと共に聖なる夜に決戦を挑みます。この戦いを通して、タケミチは精神的にも大きく成長を遂げていきます。

天竺編(原作14巻~21巻)

数々の困難を乗り越え、ついに東卍のトップにまで上り詰めたタケミチ。最高の未来を手に入れたかに思えましたが、現代で彼を待っていたのは、稀咲によって操られたマイキーが東卍の仲間たちを皆殺しにするという、史上最悪の結末でした。全ての元凶である稀咲を止めるため、最後のタイムリープを決意したタケミチ。過去で彼を待ち受けていたのは、横浜を拠点とする謎の巨大組織「天竺」と、その総長・黒川イザナでした。東卍史上最大にして最後の抗争、「関東事変」の火蓋が切られます。

三天戦争編~最終決戦編(原作21巻~31巻)

「天竺編」の激闘の後、物語は最終章へと突入します。東卍は解散し、マイキーは仲間たちを遠ざけ、自ら闇へと堕ちていきました。彼を救うため、タケ-ミチは「梵(ブラフマン)」「六波羅単代(ろくはらたんだい)」、そしてマイキー率いる「関東卍會」が覇権を争う「三天戦争」に身を投じます。そして明らかになる、マイキーの抱える「黒い衝動」の正体と、タイムリープ能力に隠された衝撃の真実。タケミチの最後のリベンジが、今、始まります。

衝撃の結末!最終回の展開を徹底解説

全278話にわたる長い物語は、多くの読者の予想を超える形で幕を閉じます。最終決戦で、タケミチはマイキーの「黒い衝動」と真っ向から向き合います。そこで明かされるのは、タイムリープの本当の起源と、すべての悲劇の始まりとなった“ある出来事”でした。

タケミチが何度も過去をやり直し、決して諦めなかった想いは、果たしてマイキーを救うことができたのでしょうか。そして、彼が最後にたどり着いた未来とは、一体どのような世界だったのでしょうか。最終話では、タケミチとヒナタ、そして東卍の仲間たちが迎える未来が描かれます。そこには、これまでの苦難を乗り越えたからこそ掴み取れた、温かい光景が広がっています。涙なくしては読めない、感動の大団円。その結末は、ぜひご自身の目で見届けてください。

主要キャラクターたちの未来はどうなった?

物語の結末では、タケミチやマイキー、ドラケンをはじめとする主要キャラクターたちのその後の人生が描かれています。それぞれのキャラクターが悲劇の連鎖から解放され、自分らしい幸せな道を歩んでいる姿は、ファンにとって何よりの救いとなるでしょう。彼らがどのような大人になり、どんな日常を送っているのか。その微笑ましい未来も、本作の大きな見どころの一つです。

原作漫画とアニメの対応話数は?

「アニメの続きを漫画で読みたい!」という方のために、アニメ各期の最終話が原作コミックスの何巻何話にあたるのかをまとめました。

アニメシリーズ 対応する原作の範囲
第1期(全24話) 1巻1話~9巻73話
第2期 聖夜決戦編(全13話) 9巻74話~14巻121話
第3期 天竺編(全13話) 14巻122話~21巻185話

アニメ第3期「天竺編」の続きが気になる方は、原作コミックスの21巻186話から読み進めるのがおすすめです。

『東京卍リベンジャーズ』に関するQ&A

Q1: 最終巻は何巻ですか?

A1: 最終巻は31巻です。2023年1月17日に発売されました。

Q2: アニメの続きは漫画の何巻から読めばいいですか?

A2: アニメ第3期「天竺編」の続きは、原作コミックスの21巻の終盤(第186話)からになります。キリよく22巻から読み始めるのもおすすめです。

Q3: 主人公のタケミチ以外にもタイムリープできるキャラクターはいますか?

A3: 物語の終盤で、タイムリープ能力の鍵を握る重要な人物の存在が明らかになります。その衝撃の事実は、物語の根幹を揺るがす大きなポイントです。

『東京卍リベンジャーズ』をお得に読むなら電子書籍がおすすめ!

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タケミチが命を懸けて守りたかった未来、そして仲間たちとの絆の物語を、ぜひ最後まで見届けてください!

まとめ

この記事では、『東京卍リベンジャーズ』の第1話から最終話までのあらすじと結末について、ネタバレありで徹底的に解説しました。何度も繰り返される絶望的な未来に、不屈の精神で立ち向かい続けた主人公・タケミチ。彼の”リベンジ”がどのような結末を迎えたのか、その感動はぜひ原作漫画で体感してください。物語は完結しましたが、彼らの熱い魂は、これからも多くの読者の心に残り続けることでしょう。