※ネタバレ注意※ 本記事は、許斐剛先生による大人気テニス漫画『テニスの王子様』シリーズ(原作および続編『新テニスの王子様』)の第1話から最新刊(2025年9月時点の『新テニスの王子様』45巻)までのストーリーを、時系列に沿って徹底解説する完全ネタバレ記事です。
物語の結末や主要な試合結果に触れていますので、未読の方はご注意ください。「これから一気読みしたい!」「昔読んだけど、最新の展開が気になる…」という方は、ぜひ本記事で熱い試合の記憶を追体験してください!
(更新日:2025年9月17日)
『テニスの王子様』シリーズの基本情報
まずは、伝説の始まりとなった『テニスの王子様』と、その続編『新テニスの王子様』の基本情報をおさらいしましょう。
- 作者:許斐 剛(このみ たけし)
- 連載誌:週刊少年ジャンプ → ジャンプSQ.(続編)
- テニスの王子様(中学編):単行本 全42巻(完結済み)
- 新テニスの王子様(高校生編〜):単行本 既刊45巻(2025年9月時点・連載中)
中学編から続く壮大な物語は、今もなお進化を続けています。個性豊かなキャラクターたちが織りなす人間ドラマと、常識を超えたテニスの試合は必見です。
『テニスの王子様』シリーズをお得に読む方法
物語の全貌が気になった方は、電子書籍で一気読みするのがおすすめです。特に「コミックシーモア」なら、お得な初回限定クーポンやキャンペーンを利用できるチャンスがあります。
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【完全ネタバレ】『テニスの王子様』あらすじを時系列で解説
ここからは、物語の核心に迫るネタバレを含みます。中学編から最新の世界大会まで、リョーマたちの軌跡を追いかけましょう。
テニスの王子様(中学編):全国制覇への道
物語は、アメリカ帰りの天才テニス少年・越前リョーマが、テニスの名門・青春学園中等部(青学)に入学するところから始まります。
序盤:リョーマ登場と青学レギュラー争い編
生意気ながらも圧倒的な実力を持つリョーマは、1年生にして異例の校内ランキング戦に参加。手塚国光、不二周助、大石秀一郎、菊丸英二といった先輩たちを次々と破り、見事レギュラーの座を勝ち取ります。「まだまだだね」という決め台詞とともに、青学テニス部に新たな風を吹き込みました。
中盤:都大会〜関東大会編
地区予選、都大会、そして関東大会へと駒を進める青学。不動峰、聖ルドルフ、氷帝学園といった強豪校との激戦が繰り広げられます。特に氷帝の部長・跡部景吾との死闘は、本作の名勝負の一つ。仲間との絆を深め、リョーマは個人としてもプレイヤーとしても大きく成長していきます。
終盤:全国大会編
ついに始まった全国大会。四天宝寺の遠山金太郎や、絶対王者・立海大附属など、全国の猛者たちが青学の前に立ちはだかります。試合は次第に人間離れした必殺技の応酬となり、「無我の境地」など新たな力が覚醒。決勝戦でのリョーマと立海の幸村精市との最終決戦は、まさに死闘。幾多の困難を乗り越え、青学は悲願の全国制覇を成し遂げるのでした。
新テニスの王子様:世界への挑戦
全国大会から数か月後。物語の舞台は中学テニスから、高校生も参加するU-17(アンダーセブンティーン)日本代表候補合宿へと移ります。
U-17(アンダーセブンティーン)選抜合宿編
全国から集められた中学生と、高校生のトッププレイヤーたちが、たった一つの日本代表の座をかけてサバイバルを繰り広げます。かつてのライバルたちが仲間となり、高校生の圧倒的な実力に立ち向かう展開は胸が熱くなります。ここでは「勝ち組」と「負け組」に分かれ、崖の上での特訓など、さらに過酷な試練が彼らを待ち受けます。
U-17 WORLD CUP編
厳しい合宿を勝ち抜いたメンバーは、ついにU-17ワールドカップ日本代表として世界へ挑みます。予選リーグではギリシャやオーストラリアと対戦。各国の代表選手は、もはやテニスの常識を超えた能力者ばかり。試合ごとに進化する日本代表メンバーの姿と、国を背負って戦うプレッシャーが描かれます。
決勝トーナメント編
予選を突破した日本は、フランス、ドイツといった優勝候補と激突。ダブルスでの奇想天外な戦術や、シングルスでの魂を削るような一騎打ちが続きます。平等院鳳凰や徳川カズヤといった高校生組の実力も明らかになり、物語のスケールはさらに拡大していきます。
最新刊『新テニスの王子様』45巻のネタバレと今後の展開
2025年9月4日に発売された最新45巻では、U-17ワールドカップ決勝戦、日本VSスペインの激闘が描かれています。
シングルス1(S1)では、日本の徳川カズヤがスペインの主将ロミオ・フェルナンデスと対峙。互いの信念とプライドがぶつかり合う、まさに頂上決戦と呼ぶにふさわしい試合が展開されます。過去の因縁や、キャラクターたちの隠された真実が少しずつ明かされ、物語はクライマックスに向けて一気に加速。
果たして、世界一の栄冠を手にするのはどちらの国なのか? 徳川の戦いの行方は? そして、リョーマはどこで何をしているのか…? 息をのむ展開の連続で、次巻への期待が最高潮に高まる内容となっています。気になる方は、ぜひコミックスでその熱戦を目撃してください!
テニプリを彩る!代表的な必殺技
『テニスの王子様』の魅力といえば、個性豊かな必殺技の数々。ここでは代表的なものをいくつかご紹介します。
- ツイストサーブ:越前リョーマの代名詞。ボールが相手の顔に向かって跳ねる変則サーブ。
- スネイク:海堂薫の得意技。地面を這うように曲がるショット。
- 羆落とし(ひぐまおとし):不二周助のカウンター技。相手のスマッシュを打ち返す天才的な一撃。
- タンホイザーサーブ:跡部景吾が見せる超高速サーブ。サービスエースを量産する。
- レーザービーム:柳生比呂士(仁王雅治)の代名詞。コートを一直線に貫く高速ショット。
これらはほんの一部。物語が進むにつれて、さらに規格外の技が次々と登場します!
よくある質問(FAQ)
Q. アニメは原作のどこまで進んでいるの?
A. アニメは中学編の全国大会決勝まで放送された後、OVAシリーズで続編が描かれました。『新テニスの王子様』もアニメ化されており、U-17ワールドカップ編が現在進行形で映像化されています。
Q. 『新テニスの王子様』は原作の何巻から?
A. 『テニスの王子様』全42巻を読み終えた後、『新テニスの王子様』の1巻から読み始めるのが正しい順番です。物語は地続きになっています。
Q. 『テニスの王子様』は完結しているの?
A. 中学編を描いた『テニスの王子様』は全42巻で完結しています。その続編である『新テニスの王子様』は、2025年9月現在も「ジャンプSQ.」にて大人気連載中です。
まとめ:『テニスの王子様』の熱戦を今すぐイッキ読みしよう!
この記事では、『テニスの王子様』シリーズの第1話から最新刊までの壮大な物語をネタバレありでご紹介しました。
友情、努力、そして勝利。王道の少年漫画の面白さと、予測不能な超次元テニスが融合した唯一無二の作品です。この記事で興味を持った方は、ぜひコミックを手に取って、キャラクターたちの熱い戦いを最初から最後まで見届けてください!
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