【ドリフターズ ネタバレ】最新話まで全網羅!アニメはどこまで?漫画の続きを読むなら何巻からか解説

少年/青年漫画
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※この記事は、漫画『ドリフターズ』の重大なネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

歴史上の英雄たちが異世界に集結し、壮大な戦争を繰り広げる――。平野耕太先生が描く唯一無二のダークファンタジー『ドリフターズ』。その予測不能な展開に、多くのファンが熱狂しています。

「物語は今どうなってるの?」
「アニメの続きが気になるけど、漫画の何巻から読めばいい?」
「最新話までのあらすじをまとめて知りたい!」

この記事では、そんなあなたの疑問に答えるべく、『ドリフターズ』の第1幕から最新話までの壮絶な物語を徹底的にネタバレ解説します。アニメ版の続きからスムーズに原作に追いつく方法や、お得に作品を楽しむ方法もご紹介。この記事を読めば、『ドリフターズ』の世界にどっぷり浸かりたくなること間違いなしです。

『ドリフターズ』とは?作品の基本情報

『ドリフターズ』は、『HELLSING』で知られる平野耕太先生による歴史ファンタジー漫画です。月刊ヤングキングアワーズ(少年画報社)にて連載中で、その過激で緻密な描写と、英雄たちの人間臭いやり取りが大きな魅力となっています。

2016年にはテレビアニメ化もされ、原作の持つ独特の雰囲気と迫力あるアクションシーンを見事に映像化し、大きな話題を呼びました。歴史上の偉人たちが「漂流者(ドリフターズ)」と「廃棄物(エンズ)」に分かれて戦うという斬新な設定は、今なお多くの読者を惹きつけてやみません。

アニメはどこまで?続きは漫画の何巻から読むべき?

アニメ版『ドリフターズ』(全12話+OVA)を観て、「この続きが気になって仕方ない!」と感じた方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、アニメ版は原作コミックスの4巻後半あたりまでの内容を映像化しています。そのため、アニメの続きから物語を追いたい場合は、コミックスの5巻から読み始めるのが最もスムーズです。

アニメでは描かれなかった黒王軍との本格的な激突や、さらに激化する頭脳戦と策略の応酬があなたを待っています。ぜひ漫画で、この壮大な物語の続きを体感してください。

もちろん、アニメで描かれた範囲を漫画で読み返すのもおすすめです。活字ならではの細かい心理描写や、平野先生の描く圧倒的な画力に、新たな発見があるはずです。

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【ネタバレ】第一幕から最新話までのあらすじを徹底解説

ここからは、物語の核心に迫るネタバレ解説です。島津豊久が異世界に降り立ってから、最新話に至るまでの激動の歴史を振り返っていきましょう。

序盤:異世界への漂流と英雄たちの邂逅

物語は1600年、関ヶ原の戦いから始まります。島津家の武将・島津豊久は、敵将の首を獲るも自身も深手を負い、死の淵をさまよっていました。しかし、突如として謎の男「紫」がいる無数の扉が並ぶ廊下へと送られ、気づけば見知らぬ異世界に立っています。

そこで彼が出会ったのは、同じくこの世界に流れ着いた「漂流者(ドリフターズ)」である織田信長那須与一でした。言葉も通じぬ世界で、彼らは圧政に苦しむエルフの村を解放。「国盗り」を宣言した信長の策略のもと、豊久の圧倒的な武力、与一の神がかった弓術が融合し、彼らは異世界で確かな一歩を踏み出します。

中盤:オルテ帝国との戦いと勢力拡大

エルフを味方につけたドリフターズは、人間が支配するオルテ帝国に反旗を翻します。信長の得意とする火薬と鉄砲の導入、そして豊久の「首置いてけ」精神が戦局を大きく動かし、瞬く間に帝国を内側から崩壊させていきました。

さらに、武器製造に不可欠なドワーフを解放し、火薬の大量生産体制を確立。サン・ジェルミ伯や山口多聞といった新たなドリフターズも仲間に加わり、彼らの勢力は急速に拡大していきます。しかし、その背後では、人類の殲滅を目論むもう一つの勢力が動き出していました。

激化:黒王軍(エンズ)との全面対決

ドリフターズの前に立ちはだかるのは、歴史上非業の死を遂げた者たちで構成された「廃棄物(エンズ)」。彼らを率いるのは、謎の黒王です。その軍勢には、ジャンヌ・ダルク土方歳三ラスプーチンといった強力な面々が揃い、その力は人知を超えています。

エンズはモンスターを無限に増殖させる能力や、圧倒的な個の力でドリフターズを追い詰めます。マモン平原での大規模な決戦では、ドリフターズ側は壊滅的な打撃を受け、撤退を余儀なくされることに。豊久たち主要メンバーは散り散りになり、戦線は膠着状態に陥ります。

最新章:再起への胎動と新たな火種

マモン平原での敗北後、ドリフターズは再起を図るべく、各地で雌伏の時を過ごします。散り散りになった仲間との合流を目指す一方、エンズ側も次なる一手に向けて不気味な動きを見せています。

最新の展開では、物語の裏で糸を引く「ゴッドファーザー」的な存在の影がちらつき、勢力図が大きく塗り替えられる予感が漂っています。これまでの戦いが序章に過ぎなかったかのような、新たな動乱の幕開けが示唆されており、誰が敵で誰が味方なのか、予断を許さない状況が続いています。物語は今、クライマックスに向けた大きな転換点を迎えようとしているのです。

主要キャラクターと相関図

『ドリフターズ』の魅力は、個性とアクの強すぎる英雄たちです。ここでは主要な登場人物を簡単にご紹介します。

  • 島津豊久:本作の主人公。薩摩隼人らしい猪突猛進な戦闘狂。考えるよりも先に体が動くが、その行動が仲間を鼓舞する。
  • 織田信長:第六天魔王。卓越した戦術眼と政治力でドリフターズの頭脳となる。目的のためなら手段を選ばない冷酷さを持つ。
  • 那須与一:源氏の天才弓取り。美しい見た目とは裏腹に、戦場では冷徹な武人。豊久と信長の調整役でもある。
  • 黒王:廃棄物(エンズ)を率いる謎の指導者。傷を癒し、無限に兵を生み出す能力を持つ。その正体は物語最大の謎の一つ。
  • 土方歳三:新選組副長。エンズとして現れ、豊久の前に立ちはだかる。生前の怨念からか、凄まじい剣技を振るう。

この他にも、ハンニバル・バルカ、スキピオ・アフリカヌス、菅野直など、世界中の偉人たちが続々と登場し、物語を彩ります。

考察|『ドリフターズ』が描く英雄たちの生き様

『ドリフターズ』は単なる異世界バトル漫画ではありません。本作の根底にあるのは、「英雄とは何か」「歴史とは何か」という重厚なテーマです。

信長は「文明」と「システム」で世界を支配しようとし、豊久は「武士」としての誇りと生き様を貫こうとします。彼らの思想は時にぶつかり合いますが、互いを認め合いながら巨大な敵に立ち向かっていくのです。平野耕太先生らしい、血と硝煙の匂いが立ち込めるバイオレンス描写と、クスリと笑えるコミカルな会話のギャップも本作の大きな魅力。勧善懲悪では決して終わらない、英雄たちの業と魂の物語から目が離せません。

『ドリフターズ』に関するよくある質問

Q. 漫画は完結していますか?

A. いいえ、まだ完結しておらず、月刊ヤングキングアワーズで連載中です。単行本は現在7巻まで刊行されています。

Q. 最新話はどこで読めますか?

A. コミックシーモアなどの電子書籍ストアで、雑誌の発売に合わせて最新話を単話で購入することができます。単行本の発売を待てない方は、電子での購読がおすすめです。

まとめ:英雄たちの狂宴はまだ終わらない!

この記事では、漫画『ドリフターズ』の壮大な物語を、最新話までのネタバレを含めてご紹介しました。

  • 関ヶ原から異世界へ、英雄たちの国盗り物語が始まる
  • アニメの続きは、コミックス5巻から読める
  • 最新話では、物語が新たなステージへ進む予兆が満載

戦いはさらに激化し、謎は深まるばかり。果たして豊久たちドリフターズは、この狂った世界で何を成し遂げるのでしょうか?

物語の続きが気になった方は、ぜひコミックシーモアで『ドリフターズ』の世界に飛び込んでみてください。今ならお得なキャンペーンも実施中です。歴史のIFがここに、最高の形で描かれています!

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