天使なんかじゃない(矢沢あい)ネタバレまとめ【全8巻】

天使なんかじゃない(矢沢あい)ネタバレまとめ【全8巻】 少女マンガ
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『NANA』や『ご近所物語』で知られる矢沢あい先生の不朽の名作、『天使なんかじゃない』。1990年代の「りぼん」を代表するこの作品は、今なお多くのファンの心を掴んで離しません。新設高校を舞台に繰り広げられる、甘くて切ない青春ストーリーは、色褪せることのない輝きを放っています。

この記事では、そんな『天使なんかじゃない』の全8巻のあらすじから最終回の結末まで、物語の核心に迫るネタバレを徹底解説します。「昔読んだけど結末を忘れてしまった」「話題の作品だから、まずはあらすじを知りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

【ご注意】この記事にはネタバレが含まれます

この記事は『天使なんかじゃない』の結末を含む、物語の重要なネタバレを掲載しています。まだ作品を読んでいない方、ご自身で結末を確かめたい方は、ご注意ください。

『天使なんかじゃない』とは?作品の基本情報

『天使なんかじゃない』は、漫画家・矢沢あい先生によって、1991年から1994年にかけて集英社の少女漫画雑誌『りぼん』で連載された作品です。通称「天ない」として親しまれ、コミックスは全8巻で完結しています。

その人気から1994年にはOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)化も果たし、少女漫画の歴史に名を刻む伝説的な作品として、2025年現在も電子書籍で多くの人に読まれ続けています。

作品名 天使なんかじゃない
作者 矢沢あい
巻数 全8巻(完結)
連載誌 りぼん(1991年~1994年)

パワフルな主人公・翠とクールな晃が織りなす恋模様はもちろん、個性豊かな仲間たちとの友情や葛藤を描いた群像劇は、あなたの心にもきっと響くはずです。

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『天使なんかじゃない』の主要キャラクター紹介

物語を彩る魅力的な登場人物たちを簡単にご紹介します。

  • 冴島 翠(さえじま みどり)
    本作の主人公。天真爛漫でエネルギッシュな女の子。リーゼントとエンジェル冴島のイラストがトレードマーク。ひょんなことから生徒会副会長に立候補する。
  • 須藤 晃(すどう あきら)
    翠が一目惚れする相手で、生徒会長候補。クールでミステリアスな雰囲気を持つが、根は優しい。リーゼントが特徴で、通称「スドーザウルス」。
  • 滝川 秀一(たきがわ しゅういち)
    生徒会書記。真面目で心優しい優等生。通称「タキガワマン」。
  • 間宮 裕子(まみや ゆうこ)
    生徒会会計で、翠の親友。美人で面倒見が良く、みんなから「マミリン」の愛称で呼ばれる。
  • 中川 ケン(なかがわ けん)
    翠の幼馴染で、隣の高校に通うバンドマン。翠のことを一途に想い続けている。
  • 牧 博子(まき ひろこ)
    聖学園の美術教師。晃の過去を知る重要人物で、物語に大きな影響を与える存在。

【巻別】『天使なんかじゃない』のネタバレあらすじ

ここからは、各巻のあらすじを詳しくご紹介します。物語の流れを追っていきましょう。

第1巻:運命の出会い!生徒会選挙と恋の始まり

創立されたばかりの私立聖学園に入学した冴島翠。元気いっぱいの彼女は、クラスメイトに推薦され、初代生徒会の副会長に立候補することに。そこで出会ったのが、生徒会長候補の須藤晃でした。ぶっきらぼうだけど、時折見せる優しさに、翠はあっという間に惹かれていきます。無事に当選した二人は、生徒会活動を通じて少しずつ距離を縮めていきますが、晃には美術教師の牧先生に関する謎めいた過去があることが示唆されます。

第2巻:深まる想いと晃の秘密

生徒会メンバーとして活動する中で、翠の晃への想いは日に日に大きくなります。仲間たちとの学園生活を楽しみながらも、晃がふと見せる寂しげな表情や、牧先生との関係が気になる翠。晃の不器用な優しさに触れるたび、もっと彼のことを知りたいと感じるようになります。マミリンやタキガワマンといった生徒会メンバーとの友情も描かれ、物語に深みが増していきます。

第3巻:すれ違う心…ライバルの登場

晃と少しずつ良い雰囲気になってきた翠の前に、強力なライバルが現れます。それは、翠の幼馴染で、ずっと彼女を想ってきた中川ケン。さらに、晃が今も牧先生に特別な感情を抱いていることを知り、翠の心は大きく揺らぎます。学園祭などのイベントを通して、登場人物それぞれの恋心や友情が複雑に絡み合い、青春のほろ苦さが描かれます。

第4巻:生まれる亀裂と嫉妬心

晃と牧先生、そして晃の家族にまつわる過去が、少しずつ明らかになっていきます。自分だけが知らない晃の秘密に、翠の不安と嫉妬は募るばかり。信じたい気持ちと疑う気持ちの間で揺れ動き、二人の関係には亀裂が生じ始めます。楽しかったはずの学園生活に、不穏な影が差し始める巻です。

第5巻:突然の別れ…晃の旅立ち

心のすれ違いがピークに達し、翠と晃はついに別れを選んでしまいます。そして晃は、自身の過去と向き合うため、何も告げずに海外へと旅立ってしまうのでした。突然の別れに、翠は深い悲しみに暮れます。物語は大きな転換点を迎え、二人の試練の時が始まります。

第6巻:それぞれの成長と新しい一歩

晃がいない日々の中、翠は悲しみを乗り越え、自分自身を見つめ直します。ケンの支えや、マミリンたち友人との変わらぬ友情に励まされながら、少しずつ前を向いて歩き出す翠。この巻では、残された登場人物たちがそれぞれの悩みと向き合い、人間的に成長していく姿が丁寧に描かれています。

第7巻:明かされる真実と晃の過去

物語はクライマックスへ。晃が抱えていた家族の問題や、牧先生との関係、そして「マサシ」という人物の存在など、これまで謎に包まれていた全ての真相が明らかになります。晃がなぜ旅に出なければならなかったのか、その理由を知った時、読者は彼の背負ってきたものの重さに胸を打たれることでしょう。全ての伏線が回収されていきます。

第8巻:感動のフィナーレ!再会、そして未来へ

自身の過去に一つの答えを見つけ、大きく成長した晃が、ついに翠のもとへ帰ってきます。長い時間を経て再会した二人は、お互いへの変わらぬ想いを確かめ合います。そして迎える卒業式。聖学園で過ごした3年間を胸に、翠、晃、そして仲間たちは、それぞれの未来へと羽ばたいていくのでした。

【最終回】『天使なんかじゃない』衝撃の結末をネタバレ解説

多くの困難を乗り越え、ついに結ばれる翠と晃。最終回では、彼らの感動的な再会が描かれます。

長い間離れていたことで、かえってお互いの存在の大きさを再認識した二人。過去のすれ違いや誤解はすべて解け、固い絆で再び結ばれます。

物語のラストは、聖学園の卒業式。マミリンとタキガワマンのカップルの行方や、ケンが選んだ道など、仲間たちそれぞれの未来も描かれ、爽やかな感動とともに物語は幕を閉じます。彼らが紡いできた青春の日々が、未来へと繋がっていく…そんな希望に満ちた結末は、読者の心に温かい余韻を残します。

二人がどんな言葉を交わし、仲間たちがどんな未来を選んだのか。その感動の瞬間は、ぜひあなた自身の目で確かめてみてください。

今も色褪せない!『天使なんかじゃない』3つの見どころ

なぜ『天使なんかじゃない』は、時代を超えて愛され続けるのでしょうか。その魅力を3つのポイントで解説します。

①心に刺さる数々の名言

「おれは冴島翠が好きなんだ」という晃のストレートな告白をはじめ、本作には心に残る名言が散りばめられています。キャラクターたちの感情がこもったセリフの一つひとつが、読者の心を揺さぶります。

②ファッションやライフスタイルのおしゃれさ

矢沢あい作品の魅力といえば、その卓越したファッションセンス。『天使なんかじゃない』でも、登場人物たちのファッションやインテリアは非常におしゃれで、当時の読者の憧れの的でした。今見ても古さを感じさせないスタイルは必見です。

③恋愛だけじゃない!友情と成長の物語

翠と晃の恋愛模様が主軸ですが、マミリンやタキガワマン、ケンといった仲間たちとの友情や、それぞれが悩みを乗り越えて成長していく姿も丁寧に描かれています。この厚みのある群像劇こそが、本作を単なる恋愛漫画で終わらせない最大の魅力です。

『天使なんかじゃない』に関するQ&A

よくある質問にお答えします。

Q. 漫画は何巻まで出ていますか?
A. 全8巻で完結しています。完全版や文庫版も刊行されています。
Q. アニメ化はされていますか?
A. 1994年にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)が制作されています。

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今回は『天使なんかじゃない』のネタバレあらすじをご紹介しました。この記事を読んで、改めて物語を読みたくなった方も多いのではないでしょうか。

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翠と晃が紡ぐ、甘くて切ない青春のすべてを、ぜひあなたの目で見届けてくださいね。

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