週刊少年ジャンプで連載され、その圧倒的な画力とハードボイルドな世界観で国内外のファンを熱狂させている『カグラバチ』。物語が進むにつれて妖刀の契約者や妖術師たちの底知れない実力が明らかになり、「結局、誰が一番強いのか?」という議論がSNSでも白熱しています。
2025年12月現在、物語は佳境に入りつつあり、主人公・六平チヒロの成長や新たな妖刀の使い手の登場によってパワーバランスは激変しています。
この記事では、最新話までの描写をもとに「カグラバチ 強さランキング」を作成しました。チヒロは果たして最強の座に届いているのか? 伝説の妖刀「真打」の実力とは? 徹底的に解説します。
※これより先は、単行本未収録分を含む重大なネタバレが含まれます。アニメ派・単行本派の方はご注意ください。
この記事の結論:最強候補は誰か?
結論から申し上げますと、現時点での最強候補は「妖刀『真打(勾罪)』の所有者」、そして組織「毘灼(ひしゃく)」のトップである「幽(ゆら)」、そして急成長を続ける「六平チヒロ」の三つ巴状態と言えます。
単なる破壊力だけでなく、戦術的な駆け引きや「妖刀との相性」が勝敗を分けるのが本作の醍醐味です。
評価基準:強さを測る5つの指標
本ランキングでは、単純な腕力だけでなく、作中の描写に基づいた以下の5項目を総合的に評価し、順位を決定しました。
- 特殊能力の強度:妖刀や妖術の出力、固有能力の危険度。
- 身体能力:剣速、反応速度、タフネス、玄力(げんりょく)の総量。
- 戦術・対応力:初見の能力への対応や、不利な状況を覆すIQ。
- 戦績:作中での勝敗実績(強敵相手のジャイアントキリングを含む)。
- 成長性・汎用性:今後の伸びしろや、集団戦・個人戦を問わない強さ。
カグラバチ 強さランキング TOP15
それでは、第15位から順に見ていきましょう。ここからは具体的な能力や戦闘描写のネタバレを含みます。
第15位~第11位:一線級の実力者たち
第15位:円法 炸(えんぽう さく)
双城の側近として登場。変則的な軌道の妖術を操り、初見殺し性能が高い点を評価。
第14位:神奈備(かむなび)精鋭隊員
個々の戦闘力は高いものの、妖刀持ちの規格外な出力には一歩劣る印象。しかし、組織的な連携攻撃は脅威です。
第13位:薊(あざみ)
政府側の要人であり、かつて六平国重とも関わりがあった人物。戦闘描写は少ないものの、ただならぬ実力者オーラと玄力のコントロール技術を評価。
第12位:漆羽洋樹(うるは ひろき)
妖刀の元契約者としての経験値は伊達ではありません。刀がなくとも基礎戦闘能力が高く、ベテランならではの立ち回りが光ります。
第11位:柴(しば)
チヒロのサポート役ですが、その実力は底知れません。特に「瞬間移動」系の妖術は戦闘において圧倒的なアドバンテージ。サポートに徹しているため全力戦闘が見えにくいですが、間違いなく上位の実力者です。
第10位~第6位:妖刀・妖術の達人クラス
第10位:漣 伯理(さざなみ はくり)
【理由】驚異的な成長速度と「蔵」の支配権
一族の落ちこぼれとされていましたが、チヒロとの共闘を経て覚醒。「愛」を力に変える漣家の異端児であり、防御不可能の衝撃波「威葬(いそう)」の威力は作中屈指です。
第9位:漣 京羅(さざなみ きょうら)
【理由】楽座市の支配者、空間掌握能力
「蔵」そのものを操る能力は、地の利さえあれば最強クラス。多くの妖刀契約者を苦しめた防御力と、手持ちの武装の豊富さがランクインの理由です。
第8位:座村 清市(ざむら せいいち)
【理由】盲目の居合の達人
妖刀「飛宗」の契約者。抜刀術の速度は作中随一であり、知覚外からの不可避の一撃は、防御主体の敵に対して圧倒的な強さを誇ります。
第7位:双城 厳一(そうじょう げんいち)
【理由】妖刀「刳雲(くれぐも)」の殲滅力
序盤のボスながら、その強烈なインパクトは今も色あせません。「結(ゆい)」による広範囲攻撃と、命を削って出力を上げる狂気的な戦い方は、多くの読者にトラウマと興奮を植え付けました。
第6位:香刈 緋雪(かがり ひゆき)
【理由】神奈備最強戦力、「炎骨」の破壊力
妖刀に匹敵、あるいはそれをも凌駕する生体兵器「炎骨」を操る女傑。近接格闘と炎の殲滅力はトップクラスで、制御さえ完璧ならさらに上位も狙えるポテンシャルを持っています。
第5位~第1位:人外魔境の最強領域
第5位:剣聖(仮称・先代契約者たち)
【理由】全盛期の妖刀使いとしての伝説
現在の契約者たちよりも、かつての戦争を生き抜いた「剣聖」たちの練度は別格とされています。回想シーン等で語られるその力は、まさに天災級です。
第4位:漆羽 洋樹(妖刀所持時)
【理由】本来の妖刀とのシンクロ率
彼が本来の妖刀を取り戻し、全盛期の力を発揮した状態を想定。作中での描写から、その斬撃は山をも切り裂くレベルと推測されます。
第3位:六平 チヒロ(ろくひら ちひろ)
【理由】妖刀「淵天(えんてん)」の進化と適応力
主人公補正を抜きにしても、彼の戦闘IQは異常です。「涅(くろ)」「猩(あか)」「錦(にしき)」の3色を状況に合わせて使い分け、格上の相手でも弱点を突いて勝利をもぎ取る泥臭さが最大の武器。最新話付近では、複数の妖刀の特性を理解し、対妖刀戦において無類の強さを発揮しています。
第2位:幽(ゆら)/毘灼の統領
【理由】妖刀を生み出す知識と組織力、底知れない妖術
全ての元凶であり、妖刀のメカニズムを知り尽くしている存在。自らも強力な妖術を使いこなし、チヒロたちを掌の上で転がすような実力差を見せています。戦闘シーンの少なさが不気味さを際立たせています。
第1位:妖刀「真打(しんうち)・勾罪(まがつみ)」の使い手
【理由】最強の妖刀による理不尽なまでの暴力
六平国重が打った最高傑作にして、最凶の妖刀。他の妖刀とは一線を画す「異次元の出力」を持ちます。この刀を振るう者は、文字通り世界を変えるほどの力を持つとされ、作中でも別格の扱いを受けています。現時点では、この刀の所有者が文句なしの最強と言えるでしょう。
キャラ別の“相性”と戦術メモ
カグラバチの戦闘が面白いのは、「AがBより強いから、AはCにも勝てる」という単純な図式にならない点です。ここでは重要な「相性」について解説します。
- 淵天(チヒロ)vs 速度特化型:
「錦」による身体強化があるため、高速戦闘にも対応可能ですが、純粋なスピード勝負では「飛宗」などに後れを取る可能性があります。しかし、チヒロは「涅」による目隠しや遠距離攻撃で相手の足を止める戦術を得意としています。 - 広範囲殲滅型 vs 空間干渉型:
「刳雲」のような広範囲攻撃は、京羅のような空間防御や、柴のような瞬間移動に対して決定打を欠く場合があります。相性差が如実に出るマッチアップです。
チヒロを超える最強候補は誰か?今後の考察
現在3位としたチヒロですが、彼が1位になるためには何が必要でしょうか。
それは「淵天の真の能力の解放」と「父・国重の境地への到達」でしょう。
物語が進むにつれ、妖刀には契約者の命を削るリスクや、隠された奥義があることが示唆されています。チヒロがこれらのリスクを克服し、真打すらも凌駕する「何か」を掴んだ時、彼こそが真の最強になるはずです。
この漫画をもっと楽しむ!見るべきポイント
ランキングの順位だけでなく、以下のポイントに注目すると『カグラバチ』が10倍面白くなります。
- 視線誘導とコマ割り:アクション映画のようなカメラワークは本作の白眉。特に抜刀の瞬間の「タメ」と「静寂」の表現は鳥肌モノです。
- 「魚」の演出:チヒロの技に伴う金魚のモチーフは、単なるエフェクトではなく、彼の精神状態や玄力の残量を表すバロメーターでもあります。
- ダークヒーローとしての矜持:「悪を斬るために悪になる」というチヒロの葛藤と覚悟。その精神的な強さが、物理的な強さを支えています。
どこで読む?購入・試し読み案内
「カグラバチ」の戦闘は、一瞬の攻防に伏線が詰まっているため、週刊連載で追うだけでなく、単行本でまとめて読むことを強くおすすめします。
特に、戦闘の細かな描写や背景に隠されたヒントは、高画質の電子書籍だとより鮮明に確認できます。
現在、コミックシーモアでは配信中。無料試し読みも増量されていることがあるので、未読の巻がある方はぜひチェックしてみてください。
関連情報・まとめ
今回は2025年12月時点での「強さランキング」をお届けしました。最強の座にあるのは「真打」の使い手ですが、チヒロの成長速度を考えれば、この順位が逆転する日もそう遠くないかもしれません。
物語の核心に迫る「毘灼」との全面戦争、そして明かされる六平国重の過去。これからも目が離せません。
また、これまでの衝撃的な展開や伏線については、以下の考察記事でも詳しく解説しています。物語を深く理解したい方は、あわせてご覧ください。
