最終章もいよいよ佳境を迎え、怒涛の展開が続く『ONE PIECE(ワンピース)』。特に第1157話から第1166話にかけて描かれた回想シーンで、長年の謎であった「ゴッドバレー事件」の全貌がついに明らかになりました。
「なぜロジャーとガープは手を組んだのか?」「ロックス海賊団が壊滅した本当の理由とは?」「そして、なぜゴッドバレー島は地図から消されたのか?」
今回は、2026年1月現在までに判明した最新情報を基に、ゴッドバレー事件の真相を徹底解説します。38年前のあの日、神の島で何が起きたのか。シャンクスの出自に関わる重要な伏線とともに紐解いていきましょう。
※この記事には、コミックス最新巻および本誌最新話(〜1166話周辺)までの重大なネタバレが含まれます。アニメ派・コミックス未読の方はご注意ください。
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ゴッドバレー事件の真相とは?
結論から言えば、ゴッドバレー事件の本質は「天竜人による人間狩り」と「それを狙ったロックスの襲撃」、そして「事態を収拾するためのロジャー・ガープの共闘」でした。
長らく「海軍とロジャーが手を組んで悪のロックスを倒した英雄譚」として語られてきましたが、その裏には世界政府にとって極めて不都合な「消したい真実」が隠されていたのです。
事件の構図まとめ
- 場所:ゴッドバレー(世界政府非加盟地域の資源豊かな島)
- 天竜人の目的:先住民一掃大会(人間狩り)を行い、資源を奪取するため
- ロックスの目的:天竜人が集まるこの機を狙い、世界の王となるための「何か(重要物資や人物)」を奪うこと
- ロジャーの目的:因縁の相手ロックスを止めるため、あるいは「奪われた宝」を取り返すため
- ガープの目的:天竜人の護衛(本意ではないが、ロックスを止めるために現場へ急行)
ゴッドバレー事件の時系列(最新1166話までの情報整理)
これまでの断片的な情報に加え、1157話からの回想で空白のピースが埋まりました。時系列を整理すると以下のようになります。
【38年前:ゴッドバレー島】
- 天竜人による「先住民一掃大会」が開催される。賞品には強力な悪魔の実(ウオウオの実、ニキュニキュの実など)が用意される。
- 奴隷だったバーソロミュー・くま、イワンコフ、ジニーたちが脱走を計画。
- 情報を嗅ぎつけたロックス海賊団が島へ襲来。白ひげ、カイドウ、ビッグ・マム、シキなど若き日の怪物が勢揃い。
- ロジャー海賊団も島へ到着。ロックスとの全面戦争へ。
- 海軍のガープが到着。ロジャーと一時的に手を組み、ロックス海賊団と激突。
- 混乱の中、くまがニキュニキュの実を食べ、多くの奴隷を逃がすことに成功。
- ロックス海賊団が仲間割れに近い形で崩壊。ロックス・D・ジーベックが敗北(死亡または行方不明)。
- 島が「跡形もなく」消滅。
特に第1162話で描かれた、ロジャーとロックスが覇王色の覇気を衝突させるシーンは圧巻でしたね。彼らの思想の違いが、そのまま世界の行方を決定づけた瞬間でした。
登場人物と立場:それぞれの参戦理由
この事件が複雑なのは、各勢力の思惑が入り乱れている点です。
ロジャーとロックスの対比
ロックスは「テロリストのように世界政府に牙を剥く」ことで世界の変革(支配)を望みました。対してロジャーは、「自由」を求めつつも、無秩序な殺戮や支配は好まない。このスタンスの違いが、宿敵でありながらロックスを止めるために動いた理由でしょう。
シャンクスの出自とゴッドバレー
現在ではほぼ確定事項として語られていますが、シャンクスはゴッドバレーでロジャーに拾われた「天竜人の子供」です。
当時の神の騎士団最高司令官、フィガーランド・ガーリング聖がこの島にいたこと、そしてロジャーが奪った財宝の中に「赤ん坊(シャンクス)」が入っていたこと。これらが示すのは、シャンクスがフィガーランド家の血筋であるという事実です。彼が五老星と面会できた理由も、ここにルーツがあります。
消された島「ゴッドバレー」──消滅のメカニズムと目的
事件後、ゴッドバレーは地図から消滅しました。これは単なる比喩ではなく、物理的に島がなくなったことが描写されています。
なぜ島は消えたのか?有力な3つの説
- マザーフレイム(古代兵器)による攻撃説
ルルシア王国が消滅した際と同じ現象です。世界政府にとって不都合な事実(ロックスの思想や、天竜人の蛮行の証拠)を闇に葬るため、島ごと消し去った可能性が最も高いです。 - ロックスたちの戦闘による崩壊説
白ひげのグラグラの実や、ロックスの未知なる能力、そして覇王色の激突によって島の地盤そのものが崩壊したという説。パンクハザードの例を見ても、能力者の覚醒は地形を変えます。 - バスターコール以上の隠蔽工作説
物理的な破壊に加え、情報操作によって「最初からなかったこと」にされた歴史改竄の側面です。
最新の描写を見る限り、1の「世界政府による意図的な抹消」が濃厚です。島には隠すべき「何か(国宝級の秘密?)」があったのかもしれません。
語り手の信頼性を検証する
ここで注意したいのが、これらの情報はセンゴクや回想の中の人物による視点だということです。特に海軍側の記録では「ガープが英雄としてロックスを倒した」とされていますが、実際はロジャーとの共闘でした。
歴史は常に勝者によって都合よく書き換えられます。私たちが読んでいる回想シーンすら、誰かのフィルターを通したものである可能性を忘れてはいけません。
まとめ:この事件が最終章に与える影響
ゴッドバレー事件は過去の出来事ですが、その影響は現在の最終章に直結しています。
- 黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)がロックスの意志を継いでいる可能性
- シャンクスと神の騎士団の関係
- 世界政府が隠し続けてきた「歴史の闇」
ロックスが目指した「世界の王」の座。それを現在狙うのは黒ひげか、ルフィか、それともイム様か。ゴッドバレーの真相を知ることで、今後の展開がより深く楽しめるはずです。
まだ原作で詳細を確認していない方は、ぜひこの機会に該当エピソードを読み返してみてください。伏線の回収劇に鳥肌が立つこと間違いなしです!
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※本記事は2026年1月時点の情報に基づいた解説・考察です。
