広里かな先生による大人気オメガバースBL『オメガポルノ』。学園を舞台に、さまざまなカップルの「性」と「恋」が交錯するオムニバス形式の本作は、2026年2月現在も絶賛配信中です。
「βとして生きたいΩ」「Ωに興味津々なα」「腐れ縁の幼なじみ」など、個性豊かなキャラクターたちが織りなす恋愛模様は、エロティックでありながら胸がキュンとなる展開ばかり。
この記事では、第1話から最新のepisode076(2026年1月24日配信)までの物語の流れを、主要なカップルごとに整理してネタバレ解説します。まだ読んでいない方は、ぜひこの機会にコミックシーモアなどでチェックしてみてください。
この記事には『オメガポルノ』のネタバレが含まれます。未読の方はご注意ください。
今すぐ作品を読みたい方は、以下のリンクから詳細ページへ飛べます。
『オメガポルノ』作品概要と配信状況
まずは作品の基本情報と、2026年2月現在の最新配信状況を整理しておきましょう。
- 著者:広里かな
- ジャンル:BL、オメガバース、学園、オムニバス
- 最新話:episode076(2026年1月24日配信)
- 主な配信サイト:コミックシーモア、Renta!、BookLiveなど
本作は「単話配信」が基本となっており、電子書店で1話ずつ購入して読むスタイルが主流です。複数のエピソードがまとまった単行本版もありますが、最新話を追うなら単話購入が一番早いです。
主な登場人物と関係性
『オメガポルノ』はオムニバス形式なので多くのキャラクターが登場しますが、物語の核となる主要なカップル(または予備軍)を押さえておくとストーリーが理解しやすくなります。
- たつる(Ω) × 山岡(α)
- 物語の導入を担うカップル。たつるは自分がΩであることを隠し、βとして生きようとする高校生。山岡はそんな彼を気にかけるα。
- 天羽 蓮(α)
- Ωとのセックスに興味深々なちょっと変わったα。周囲のΩや従兄弟にちょっかいを出すトラブルメーカー的な側面も。
- 千昭(Ω) × 虎次郎(α)
- 高校時代の同級生で、現在はセフレ関係から始まった腐れ縁。千昭は抑制剤が効きにくい体質。虎次郎はとにかく鈍感。
- 相楽(Ω)
- たつるの職場の先輩で、口が悪いリアリスト。こじらせた恋愛観を持つ。
- 琉成・侑成(双子)
- いちじく農家の兄弟。「僕らの恋は不確定」編で登場するキャラクターたち。
【ネタバレ】第1話〜最新話までの物語の流れ
ここからは、シリーズ全体を「編(case)」ごとに整理して、第1話から最新話までの流れを解説します。
たつる編:βの皮を被ったΩの受難
物語の始まりは、主人公の一人である「たつる」の葛藤からスタートします。彼はΩという性が社会的に受ける偏見や制約を嫌い、必死に「自分はβだ」と偽って学園生活を送っていました。
しかし、ある日彼は命綱である「発情抑制剤」を落としてしまいます。それを拾ったのが、クラスメイトのα・山岡でした。運悪く発情期(ヒート)が重なり、理性を失いかけたところを山岡に助けられる(という名の接触をしてしまう)ことで、二人の関係は大きく動き出します。
当初は「秘密を知られた」「弱みを握られた」と警戒していたたつるですが、山岡の意外と誠実な態度や、αとしての包容力に触れ、次第に心を開いていきます。身体の相性から始まる関係ではなく、アイデンティティの悩みと向き合いながら惹かれ合う、王道かつ丁寧な導入パートです。
蓮編:好奇心と本能のゆくえ
シリアス寄りなたつる編に対し、少しコミカルで変化球なのが天羽蓮のエピソードです。蓮はαでありながら、「Ωと寝てみたい」という好奇心で動くタイプ。しかし、そこには単なる性欲だけでなく、彼なりのαとしての孤独や、「運命」に対する斜に構えた視点が見え隠れします。
彼がターゲットにする相手や、従兄弟たちとのやり取りはテンポが良く、広里かな先生特有の「ゆるエロ」な魅力が爆発しています。蓮が本当の意味で「執着」する相手を見つけるまでの過程は、読者をじわじわと沼に引きずり込みます。
千昭編:鈍感αとの焦れったい恋から「家族」へ
シリーズ中盤以降で大きな人気を博しているのが、千昭と虎次郎の物語です。千昭は抑制剤が効きにくい体質のΩで、ヒートの処理のために高校時代の同級生である虎次郎(α)を呼び出す関係でした。
「ただの身体の関係」「虎次郎は鈍感すぎて恋人にはなれない」と割り切ろうとする千昭ですが、虎次郎の無自覚な優しさや独占欲に振り回されます。この二人の見どころは、セフレ関係から「番(つがい)」になり、さらにその先の「結婚・家族」へと進んでいく時間の経過が描かれている点です。
特に、二人の間に子どもが登場する「ファミリー編」とも言えるエピソードは必見。学生時代の危うい色気から、親としての落ち着きと変わらぬラブラブぶりが描かれ、読者に深いカタルシスを与えてくれます。
最新展開:広がる世界観と「不確定」な恋
episode070以降、物語はさらに広がりを見せています。たつるの先輩である相楽を中心とした「大人のこじらせ恋愛」や、いちじく農家の双子・琉成と侑成が登場する「僕らの恋は不確定」編などが展開されています。
2026年1月24日に配信された最新話 episode076 では、双子たちの関係性に大きな進展がありました。幼なじみとの再会を経て、今まで曖昧だった感情の輪郭がはっきりとし始めます。
具体的に「誰と誰がくっついた」と断定するのは野暮ですが、最新話ではキャラクターたちが過去の自分や固定観念と決別し、新しい一歩を踏み出すための重要な「選択」が描かれています。読者の想像を掻き立てる、非常にエモーショナルな演出がなされており、次回の配信が待ちきれない引きとなっています。
ここが沼!『オメガポルノ』の注目ポイント
数あるオメガバース作品の中で、なぜ本作がこれほど長く愛され続けているのか。その魅力を3つのポイントで解説します。
1. 「発情」と「理性」の絶妙なバランス
オメガバースの醍醐味である「発情(ヒート)」の設定が、単なるエロの口実としてだけでなく、心理描写の装置として巧みに使われています。「体は反応しているのに心は拒否している」「薬が効かない焦り」といった描写がリアルで、キャラクターの切実さが伝わってきます。
2. コメディとシリアスの緩急
広里かな先生の作風は、基本的にコメディタッチで読みやすいのが特徴です。キャラクターの表情が豊かで、特に「ドン引きしている顔」や「照れている顔」の可愛さは秀逸。しかし、ふとした瞬間に訪れるシリアスな独白や、切ないすれ違いのシーンが胸を打ちます。このギャップが読者を飽きさせません。
3. カップルごとの多様な幸せの形
たつるたちのような王道カップルもいれば、千昭たちのように長い時間をかけて家族になるカップル、そして最新話付近で描かれる少し複雑な関係性など、多様な「幸せの形」が描かれます。「オメガバースだから番になって終わり」ではなく、その先にある生活や葛藤まで描こうとする姿勢が、作品に深みを与えています。
この作品はこんな人におすすめ
- 設定重視の方:オメガバース特有の「運命」や「抗えない本能」という設定が好きな方。
- 短編好きの方:長編ダラダラよりも、エピソードごとに区切りよく読みたい方(オムニバス形式なので入りやすいです)。
- ハッピーエンド好きの方:すれ違いはあっても、基本的には幸せな結末に向かう安心感が欲しい方。
- 家族モノが好きな方:BLのその先、育児や家庭の描写に萌える方。
よくある質問(FAQ)
これから読み始める方が気になるポイントをまとめました。
Q. 最新話はどこまで進んでいますか?
A. 2026年2月現在、電子書店では「episode076」まで配信されています。配信ペースは不定期な場合があるため、各ストアの通知機能を活用するのがおすすめです。
Q. 読む順番はありますか?
A. 基本的にはepisode001から順番に読むのが一番楽しめますが、オムニバス形式なので、気になるキャラクターの編(例えば千昭編など)から読んでも話の大筋は理解できます。ただ、世界観や背景のキャラがリンクしているので、通しで読むのがベストです。
Q. アニメ化やドラマ化はしていますか?
A. 現時点では、アニメ化や実写ドラマ化の公式情報はありません。漫画(電子・紙)での展開が中心です。
まとめ:最新話を今すぐ読むには?
『オメガポルノ』は、学園オメガバースの枠を超え、キャラクターたちの人生を丁寧に描いた良作です。第1話から最新のepisode076まで、彼らの恋と成長を見守る楽しさは、一度読み始めたら止まらないはず。
特に最新話付近の「僕らの恋は不確定」シリーズは、これまでの集大成とも言える繊細な心理描写が光っています。
「まだ読んでいない」「途中で止まっている」という方は、ぜひこの機会にコミックシーモアなどで最新話をチェックしてみてください。お得なクーポンを使えば、まとめ読みも負担なく楽しめますよ。
