【ヒロアカ】黒霧の正体は白雲朧!過去・個性・復活の結末を徹底解説【2026年最新】

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』の物語において、最も衝撃的で、最も悲しい真実の一つ。それがヴィラン連合の参謀役・黒霧(くろぎり)の正体です。

完結を迎えた今でも、多くのファンが「黒霧は最後に味方になったのか?」「白雲朧(しらくも・おぼろ)として復活できたのか?」と検索を続けています。

この記事では、2026年2月現在の視点で、原作コミックおよびスピンオフ『ヴィジランテ』の情報を踏まえ、黒霧の正体、過去、個性、そして最終決戦での結末までを徹底解説します。

相澤先生とプレゼント・マイク、そして白雲朧。かつての親友たちが辿り着いた答えを、ぜひその目で確かめるきっかけにしてください。

※ここから先は『僕のヒーローアカデミア』原作終盤および『ヴィジランテ』の重大なネタバレを含みます。ご注意ください。

ヒロアカ 黒霧の正体まとめ:その名は「白雲朧」

結論から申し上げます。ヴィラン連合の黒霧の正体は、白雲朧(しらくも・おぼろ)です。

彼は単なる新キャラクターではなく、雄英高校時代に相澤消太(イレイザーヘッド)山田ひざし(プレゼント・マイク)の同級生であり、親友だった人物です。

プロフィールと関係性

  • 本名:白雲 朧(しらくも おぼろ)
  • 雄英高校時代のクラス:2年A組(相澤・山田と同級)
  • ヒーロー名:ラウドクラウド
  • 個性(生前):雲(クラウド)
  • 状態:在学中の事故で死亡したとされていたが、遺体が回収され脳無「黒霧」へと改造された。

いつも明るくムードメーカーだった白雲。相澤先生が現在のような合理的で厳しい教師になった背景には、この白雲の「死」が深く関わっています。

正体が明かされた衝撃の場面はどこ?

黒霧の正体が判明したのは、原作漫画の第253話〜255話(単行本26巻〜27巻付近)、アニメでは第5期終盤から第6期冒頭にかけての「タルタロス」での尋問シーンです。

相澤先生とプレゼント・マイクの呼びかけ

捕縛された黒霧に対し、警察は「ベースとなった遺体が白雲朧である可能性」を突き止めます。そして、相澤とマイクが直接黒霧へ呼びかけることになりました。

このシーンはヒロアカ史上でも屈指の涙腺崩壊ポイントです。

相澤先生が涙ながらに語りかけ、過去の思い出を訴えた時、黒霧の「霧」が揺らぎ、中から白雲の顔の一部が露わになります。そして発せられた言葉は、「病院…」という一言でした。

これは、まだ生きている誰か(ルミリオンやヒーローたち、あるいは死柄木)を指しているとも取れましたが、間違いなく「白雲朧の意識」が一瞬だけ浮上した瞬間でした。

黒霧の「個性(ワープゲート)」徹底解説

黒霧が使用する個性「ワープゲート」は、ヴィラン連合にとって戦略の要でした。しかし、これは白雲朧が元々持っていた個性とは異なります。

個性:ワープゲートの仕組み

  • 能力:自身が発生させる黒い霧を介して、離れた場所へ人や物を転送する。
  • 構成:複数の個性を掛け合わせた「人工的な複合個性」。
  • ベース:白雲朧の個性「雲」に、空間移動系の因子などが組み込まれている。

ドクター(氏子達磨)の研究により、白雲の遺体は「高度な脳無」のベースとして利用されました。「雲」という個性が、霧状のゲートを形成する土台になっているのです。

なぜ黒霧だけが喋れるのか?

通常の脳無とは異なり、黒霧は知性を持ち、死柄木弔の「お守り役」として振る舞います。これは、死柄木という不安定な存在を育成・補佐するために、より精巧に調整された「ハイエンドに近い特別な脳無」だったからです。

黒霧の過去と改造の経緯:『ヴィジランテ』で描かれた真実

本編では語りきれなかった白雲朧の人となりや、相澤たちとの青春時代は、スピンオフ作品『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』で詳細に描かれています。

これを読むと、黒霧を見る目が180度変わります。

「3人で事務所を建てる」という夢

学生時代の彼らは、相澤・山田・白雲の3人でチームを組み、将来は一緒にヒーロー事務所を立ち上げようと語り合っていました。白雲は、自己評価の低い相澤を常に励まし、「お前はヒーローに向いている」と背中を押し続けた存在です。

インターン中の悲劇

ある日、インターン活動中に巨大ヴィランが襲来。白雲は建物が倒壊する中、子供たちを守るために自らの個性を限界まで使い、瓦礫の下敷きとなって命を落としました。

しかし、その遺体は密かにオール・フォー・ワンの手先によって回収され、長い年月をかけて「黒霧」へと改造されてしまったのです。

【ネタバレ考察】黒霧は復活・味方化したのか?

ここからは、原作完結(最終決戦)における黒霧の結末に触れます。検索キーワードにある「復活」「味方」という言葉の真相はどうだったのでしょうか。

完全な復活は「否」

残念ながら、白雲朧として肉体が完全に再生し、かつての笑顔で相澤先生と抱き合うような「完全復活」は叶いませんでした。彼はあくまで脳無として改造された存在であり、不可逆な状態でした。

しかし、最期に「友」として動いた

最終決戦において、黒霧はスピナーたちによって無理やり再起動させられます。当初は「死柄木弔を守る」というプログラム通りに動いていましたが、相澤とマイクの必死の叫びが、再び奇跡を起こします。

混濁する意識の中で、黒霧(白雲)は「俺は…雄英高校2年A組…白雲…朧だ!!」と自我を取り戻したかのような行動を見せました。

結果として、彼のワープゲートはヴィランのためだけでなく、相澤たちが死柄木の凶行を止めるための決定的な一手(ヒーローたちの分断を繋ぐ、あるいは重要な局面での移動)を助ける形となりました。

完全に味方に戻ったわけではありませんが、最期の瞬間に「ヒーロー・ラウドクラウド」としての魂が、友のために機能したと言えるでしょう。その最期はあまりに切なく、しかし救いのあるものでした。

黒霧をより深く知るための読みどころ

黒霧の正体を知った上で、もう一度作品を見返すと、以下のポイントがより味わい深くなります。

  • USJ襲撃事件(初期):黒霧が相澤先生(イレイザーヘッド)と対峙した際、彼がどんな動きをしていたか。知っていれば心が痛むシーンです。
  • 相澤先生のゴーグル:相澤先生が首から下げているゴーグルは、かつて白雲と交換した(あるいは彼の遺志を継いだ)アイテムのエピソードと繋がります。
  • アニメの声優演技:アニメ版では、黒霧の加工された声の奥に、白雲としてのトーンが混じる演出がなされる場面があります。耳を澄ませて聴いてみてください。

黒霧に関するよくある質問(FAQ)

Q. 黒霧の正体がわかるのは何巻ですか?

A. 原作コミックスの26巻(第253話〜)付近で明かされます。アニメでは第5期の終わりから第6期にかけて描かれています。

Q. 白雲朧は生きていますか?

A. 生物学的には死亡しています。黒霧は遺体をベースに作られた脳無であり、白雲本人の意識は断片的にしか残っていません。

Q. 『ヴィジランテ』を読まないと話が分かりませんか?

A. 本編だけでも理解はできますが、相澤・マイクとの絆や、白雲がどんなヒーローだったかを知るには『ヴィジランテ』を読むことを強くおすすめします。涙の量が倍増します。

まとめ:悲劇のヴィラン、黒霧の真実

黒霧の正体、それは相澤先生たちのかけがえのない親友「白雲朧」でした。彼の存在は、ヒロアカという作品が描く「個性の社会の闇」と「ヒーローの信念」を象徴しています。

もし、まだ原作の該当シーンや『ヴィジランテ』を読んでいない方は、ぜひ電子書籍などでチェックしてみてください。単なる敵キャラだと思っていた黒霧の、一挙手一投足に込められた悲哀を感じることができるはずです。