警部補ダイマジン ネタバレ(全話)|第1話〜最終話(第8話)あらすじと結末まとめ + 漫画配信情報

警部補ダイマジン 少年/青年漫画
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「法で裁けない悪を、この手で裁く。」

主演・生田斗真×監督・三池崇史の最強タッグで贈る、超過激なピカレスク・サスペンスドラマ『警部補ダイマジン』。2023年夏にテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送され、その衝撃的な展開で大きな話題を呼びました。

この記事では、ドラマ『警部補ダイマジン』の第1話から最終話(第8話)までのあらすじを、結末の核心に触れながら徹底解説します。「ダイマジン」こと台場陣の運命は?巨大な闇組織「44」の正体とは?そして、物語はどんな結末を迎えるのか…。

ドラマを観終えた方も、これから観る前の予習をしたい方も、ぜひ最後までお付き合いください。原作漫画の魅力やお得な配信情報もご紹介します。

※この記事は、ドラマ『警部補ダイマジン』の重大なネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

『警部補ダイマジン』とは?作品の基本情報

まずは、本作の基本情報をおさらいしておきましょう。

原作は人気クライム・サスペンス漫画

原作は、「クロコーチ」でも知られるリチャード・ウー(原作)とコウノコウジ(作画)による同名漫画です。『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて連載中で、法では裁ききれない巨悪に、主人公が自らの手を汚して立ち向かうスリリングな物語が人気を博しています。

豪華キャスト・スタッフによる実写ドラマ化

2023年7月7日から9月1日まで、テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠にて全8話が放送されました。主人公・台場陣を生田斗真さんが演じ、監督を鬼才・三池崇史氏が務めるという、まさに映画級の布陣で制作。ダークでバイオレンスな原作の世界観を、見事に映像化しました。

【全話ネタバレ】ドラマ『警部補ダイマジン』第1話から最終話までのあらすじ

それでは、各話のストーリーを時系列で振り返っていきましょう。

第1話「俺が殺した…法で裁けない未解決事件の真犯人を」

放送日:2023年7月7日
警視庁捜査一課のエースでありながら、”ダイマジン”の異名を持つ台場陣(生田斗真)。彼は強い正義感のあまり、法で裁けない凶悪犯を自らの手で秘密裏に処刑していました。物語は、台場が元警察庁の重鎮・天羽大を「自殺」に見せかけて殺害する衝撃的なシーンから始まります。しかし、その完璧な犯行を、特命捜査対策班の室長・平安才門(向井理)に見抜かれてしまいます。弱みを握られた台場は、平安が率いる特命班に異動させられ、彼の「奴隷」として動くことを強要されるのでした。

第2話「秘密結社『44』の殺人者」

放送日:2023年7月14日
特命班は、政財界に深く根を張る謎の秘密結社「44(よんよん)」の存在を追い始めます。台場が天羽を殺害したのも、彼が「44」のメンバーだったからでした。平安は、台場を「動く暴力装置」として利用し、「44」の闇を暴こうと画策。そんな中、「44」から送り込まれた冷酷な殺し屋・市川(矢柴俊博)が特命班に牙をむき、壮絶な戦いの火蓋が切られます。

第3話「裏切り者探しと新たな殺人」

放送日:2023年7月28日
「44」が警察内部にも深く浸透している事実が明らかになり、特命班は疑心暗鬼に陥ります。公安部の理事官・百鬼(高橋克典)は、天羽殺しの犯人を追う一方で、平安に不気味な接触を図ります。平安は、あえて「犯人は台場だ」と百鬼に告げる危険な賭けに。敵か味方か、誰を信じればいいのかわからない極限状況の中、新たな事件が発生します。

第4話「黒幕は警察のトップ!?」

放送日:2023年8月4日
「44」の罠にはまり、暴行容疑で逮捕されてしまう台場。しかし、彼を密かに監視していた刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)の機転によって窮地を脱します。一方、フリージャーナリストが「44」に命を狙われる事件が発生。特命班は彼の保護に動きますが、その背後には「44」のトップである通称”教官”の影がちらついていました。

第5話「おとり作戦で連続殺人犯を追え!」

放送日:2023年8月11日
天羽の死をきっかけに、過去の未解決連続幼女誘拐殺人事件の再捜査が始まります。事件の真相に近づくため、平安は危険な”おとり作戦”を決行。「44」の”教官”をおびき出そうとしますが、それは関係者全員を命の危険に晒す諸刃の剣でした。台場の元妻である弁護士・高田美貴(成海璃子)も事件に巻き込まれ、事態はますます混迷を深めていきます。

第6話「仲間が撃たれる…!!」

放送日:2023年8月18日
平安が「44」の殺し屋・市川に刺されるという衝撃の事件が発生。意識不明の重体となり、特命班はリーダーを失います。さらに、台場は仲間たちの前で、自分が天羽を殺した張本人であると告白。これまで築き上げてきた特命班の信頼関係は、音を立てて崩れ始めます。組織は崩壊寸前、絶体絶命のピンチが訪れます。

第7話「最終章!特命班に裏切り者が…」

放送日:2023年8月25日
「44」が血眼になって探しているのは、国家を揺るがす機密データ”議定書”でした。特命班はデータの行方を追いますが、常に「44」に先回りされてしまいます。それは、特命班の内部に”スパイ”がいることを意味していました。仲間への不信感が渦巻く中、入院していたはずの平安が失踪。物語は、予測不能な最終局面へと突入します。

最終話「最後の VIVANT!?裏切り者と黒幕の正体を暴け!」

放送日:2023年9月1日
物語は、怒涛のクライマックスへ。特命班のメンバーである牡丹(浜野謙太)が殺害され、台場は平安への疑いを強めます。ついに平安は、台場に衝撃の事実を告白。特命班に潜んでいた”スパイ”の正体、そして「44」の真の目的が明かされます。しかし、それはさらなる巨大な陰謀の序章に過ぎませんでした。全ての黒幕である”先駆者”の存在が明らかになり、物語は想像を絶する結末を迎えます。正義とは何か、悪とは何かを問いかける、衝撃のラストシーンは必見です。

ドラマと原作漫画の違いは?物語の続きが読める!

全8話という限られた尺で描かれたドラマ版は、スピーディーな展開で視聴者を引き込みましたが、原作漫画の壮大な物語の一部を再構成したものです。

原作漫画では、「44」の組織構造や目的、各キャラクターの背景がより深く描かれており、ドラマでは語られなかった伏線も数多く存在します。

特に、ドラマの最終話の「その後」の物語は、原作でしか読むことができません。

「あの衝撃的な結末の続きはどうなるの?」
「”先駆者”の正体や真の目的は?」
「台場と平安の本当の関係は?」

こうしたドラマで残された謎や、さらにスケールアップしていく国家規模の陰謀に興味を持った方は、ぜひ原作漫画を手に取ってみてください。ドラマの興奮が何倍にもなって蘇るはずです。

原作漫画『警部補ダイマジン』をお得に読む方法

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よくある質問(FAQ)

Q. ドラマは何話までありますか?
A. ドラマ『警部補ダイマジン』は、2023年9月1日に放送された第8話が最終話です。

Q. 原作漫画は完結していますか?
A. 原作漫画は『週刊漫画ゴラク』で現在も連載中です(2024年時点)。物語は続いており、ドラマの先の展開を楽しむことができます。

Q. ドラマはどこで見られますか?
A. TVerでの見逃し配信や、動画配信サービスTELASA(テラサ)で全話配信されています。TELASAでは未公開シーンを含むオリジナルバージョンが視聴可能です(配信状況は変更される場合があります)。

まとめ:本当の戦いはこれから!原作漫画で真実を目撃せよ

この記事では、ドラマ『警部補ダイマジン』の第1話から最終話までのネタバレあらすじを解説しました。

法で裁けない悪を断罪するダークヒーロー・台場陣の戦いは、観る者に強烈なカタルシスと葛藤を与えてくれました。そして、最終話で明かされた衝撃の事実は、私たちを驚かせると同時に、多くの謎を残しました。

しかし、ドラマの結末は、壮大な物語のほんの入口に過ぎません。

「44」との本当の戦い、そして国家を揺るがす陰謀の全貌は、原作漫画で描かれています。ドラマで心を揺さぶられた方なら、原作を読めばその面白さに間違いなくハマるはずです。

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