弱虫ペダル ネタバレまとめ(第1話〜最新話まで)|全アークの流れがわかる完全ガイド

弱虫ペダル 少年/青年漫画
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【ご注意】この記事は、漫画『弱虫ペダル』の重大なネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

アニメオタクの高校生・小野田坂道が、自転車競技の世界に飛び込み、仲間と共にインターハイの頂点を目指す大人気漫画『弱虫ペダル』。その熱いストーリーは、週刊少年チャンピオンでの連載開始から多くのファンを魅了し続けています。

この記事では、そんな『弱虫ペダル』の第1話から最新話に至るまでの壮大な物語を、主要なアーク(物語の区切り)ごとに徹底解説!「これから読み始めたいけど、話の流れを知っておきたい」「昔読んでいたけど、最新の展開まで追いつきたい」というあなたのための、完全ネタバレガイドです。

この記事を読めば、坂道たちの汗と涙の軌跡がすべてわかります。さあ、一緒にペダルを回し始めましょう!

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『弱虫ペダル』とは?作品の基本情報

『弱虫ペダル』は、渡辺航先生による高校の自転車ロードレースを題材としたスポーツ漫画です。その人気は漫画だけに留まらず、TVアニメ、劇場版、舞台、実写ドラマなど、様々なメディアで展開されています。

  • 作者: 渡辺航
  • 掲載誌: 週刊少年チャンピオン(秋田書店)
  • 連載開始: 2008年
  • コミックス: 90巻以上刊行中(2025年時点)

本作はアニメも第5期まで放送されており、その熱気は加速するばかり。手に汗握るレースシーンの数々は、アニメで観るとさらに迫力満点です!

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【アーク別】弱虫ペダルの全あらすじをネタバレ解説!

ここからは、『弱虫ペダル』の物語を大きな流れに沿って、アークごとに解説していきます。坂道たちの成長と激闘の歴史を振り返りましょう。

入部〜1年生対抗ウエルカムレース編(コミックス1巻〜)

物語は、アニメやゲームが大好きで、友達を作るのが苦手な高校生・小野田坂道が主人公。彼は、毎週ママチャリで往復90km離れた秋葉原まで通うほどの健脚の持ち主でした。

高校ではアニメ・漫画研究部に入ろうとしますが、部員数不足で休部に。失意の中、同級生の今泉俊輔鳴子章吉に出会います。今泉は論理的な走りを信条とするオールラウンダー、鳴子は「浪速のスピードマン」の異名を持つスプリンター。彼らとの出会いと、自転車で激坂を登る勝負をきっかけに、坂道は総北高校自転車競技部への入部を決意します。

入部後に行われた1年生対抗の「ウエルカムレース」では、ロードバイク初心者の坂道が、主将の金城真護、クライマーの巻島裕介、スプリンターの田所迅といった個性的な先輩たちに見守られながら、その驚異的な回転数(ハイケイデンス)と登坂能力の片鱗を見せつけ、物語の幕開けを鮮烈に印象付けました。

第1回インターハイ編(コミックス4巻〜)

過酷な合宿を乗り越え、坂道、今泉、鳴子の1年生トリオは、3年生の先輩たちと共にインターハイのメンバーに選出されます。目標は全国の頂点。

しかし、その前には王者・箱根学園(ハコガク)や、不気味なエース・御堂筋翔を擁する京都伏見高校など、全国の強豪たちが立ちはだかります。

インターハイは3日間にわたる壮絶なレース。1日目はスプリンター対決、2日目はエースたちの激突、そして最終日。チームのために必死にペダルを回す坂道の純粋な走りは、何度もチームのピンチを救い、奇跡を呼び込みます。特に、ライバル校のクライマー・真波山岳とのゴール目前のデッドヒートは、本作屈指の名シーンです。仲間たちの想いを背負い、坂道は最後の力を振り絞ります。

インターハイ後〜第2回インターハイ編(コミックス28巻〜)

激闘のインターハイが終わり、金城、巻島、田所の3年生が引退。総北高校自転車競技部は新体制へと移行します。手嶋純太が新キャプテンとなり、チームは新たなインターハイ制覇を目指して始動。

坂道たちも2年生に進級し、先輩として新入生を迎えます。しかし、偉大な先輩たちが抜けた穴は大きく、チームは試行錯誤を繰り返します。個々の成長、チームとしての連携、そして新たなライバルたちの登場。第2回インターハイは、前回以上に戦術的で過酷なレース展開となります。

王者奪還に燃える箱根学園、さらに進化した御堂筋率いる京都伏見。総北は「チーム2人」と揶揄されながらも、全員の力で王者のジャージを守り抜くために死力を尽くします。

MTB編(コミックス64巻〜)

第2回インターハイ後、物語は意外な方向へ。坂道はひょんなことから、ロードレースとは全く異なる競技、マウンテンバイク(MTB)の世界に足を踏み入れます。

舗装路を走るロードバイクとは違い、未舗装の悪路を駆け抜けるMTBレースは、全く別の技術と戦略が求められます。この新しい挑戦は、坂道に新たな気づきと成長をもたらしました。ロードレースの世界から一時的に離れることで、坂道は自転車の楽しさの原点を再確認し、心身ともに大きく成長を遂げるのです。

3年生編〜最新インターハイ編(コミックス69巻〜)

そして物語は、坂道たちが3年生になった最後の夏、第3回インターハイへ。高校生活の集大成となるこのレースは、まさにシリーズのクライマックスです。

総北、箱根学園、京都伏見の三つ巴の戦いはもちろんのこと、広島呉南といった新たな強豪も登場し、レースは史上最も熾烈な混戦模様を呈します。キャプテンとなった今泉、副キャプテンとなった鳴子、そしてエースとしてチームを牽引する坂道。彼らが築き上げてきた3年間の全てが、この最後のレースに注ぎ込まれます。

最新の展開では、各チームのエースたちが最後の力を振り絞り、ゴールを目指す最終局面へと突入。坂道と永遠のライバル・真波山岳との運命の対決の行方は?そして、御堂筋が仕掛ける最後の策略とは?誰が最初にゴールラインを駆け抜けるのか、その結末は、ぜひあなた自身の目で見届けてください。息を呑むような展開が、あなたを待っています。

物語を彩る重要キャラクターたち

『弱虫ペダル』の魅力は、主人公の坂道だけではありません。彼を取り巻く個性豊かなキャラクターたちの存在が、物語に深みを与えています。

  • 小野田坂道: 本作の主人公。オタク気質で気弱だが、驚異的なクライム能力を秘める。仲間を想う純粋な心で、数々の奇跡を起こす。
  • 今泉俊輔: クールで理論派のオールラウンダー。坂道の最初のライバルであり、最高のチームメイト。
  • 鳴子章吉: 「派手」が信条の浪速のスプリンター。熱い魂でチームを鼓舞するムードメーカー。
  • 巻島裕介: 独特のダンシング(立ち漕ぎ)走法を持つ先輩クライマー。「〜ショ」という口癖が特徴的で、坂道の良き師匠。
  • 真波山岳: 箱根学園の天才クライマー。風を読む独特の感性を持ち、坂道とは互いに認め合う運命のライバル。
  • 御堂筋翔: 京都伏見高校のエース。勝利のためなら手段を選ばない異質の存在だが、その背景には壮絶な過去が隠されている。

弱虫ペダルに関するよくある質問(FAQ)

Q. アニメは何期まで放送されていますか?
A. 2025年現在、TVアニメは第5期『弱虫ペダル LIMIT BREAK』まで放送されています。劇場版やスピンオフ作品も制作されており、DMM TVなどの動画配信サービスで視聴可能です。

Q. 漫画の最新刊は何巻ですか?
A. 『弱虫ペダル』は週刊少年チャンピオンで現在も大人気連載中であり、単行本は90巻を超えて刊行が続いています。最新の刊行情報は公式サイトや電子書籍ストアでご確認ください。

『弱虫ペダル』の熱戦を今すぐ追体験しよう!

第1話から最新話まで、『弱虫ペダル』の壮大な物語の軌跡を駆け足でご紹介しました。しかし、この記事で触れたのは、数々の名シーンやキャラクターたちの熱いドラマのほんの一部にすぎません。

キャラクター一人ひとりの葛藤、ライバルとの絆、息詰まるレースの駆け引き――その全てを味わうなら、やはり原作漫画を読むのが一番です!

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