忘却バッテリー ネタバレまとめ(第1話〜最新話)【完全版】

忘却バッテリー 少年/青年漫画
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※この記事は、漫画『忘却バッテリー』の重大なネタバレを含みます。物語の結末や重要な展開に触れていますので、未読の方はご注意ください。

2025年9月現在、少年ジャンプ+で絶賛連載中の『忘却バッテリー』。アニメ化もされ、その人気はとどまるところを知りません。記憶を失った天才捕手と、彼を信じ続ける怪物ピッチャー。二人が織りなす唯一無二の高校野球ストーリーは、多くの読者の心を掴んでいます。

この記事では、そんな『忘却バッテリー』の第1話から最新話までのあらすじを、物語の時系列に沿って徹底解説します。「これまでの話を振り返りたい」「最新話の展開が気になる!」という方は、ぜひ最後までお付き合いください。

『忘却バッテリー』とは?作品の基本情報

まずは『忘却バッテリー』の基本情報をおさらいしておきましょう。

  • 作者: みかわ絵子
  • 連載媒体: 少年ジャンプ+
  • コミックス: 2025年9月現在、21巻まで発売中(22巻は2025年10月3日発売予定)
  • アニメ: 2024年4月より放送開始

中学時代、無敵のバッテリーとして名を馳せた怪物投手・清峰葉流火(きよみね はるか)と、”智将”と呼ばれた天才捕手・要圭(かなめ けい)。しかし圭は記憶喪失により野球の知識も技術も、そしてかつての冷徹な人格さえも失っていました。そんな二人が野球部のない都立小手指高校で再会するところから、物語は始まります。

ギャグとシリアスが絶妙に融合したストーリー、個性豊かなキャラクターたちの成長物語が、本作の大きな魅力です。

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【ネタバレ】第1話から最新話までのあらすじを完全解説

ここからは、物語の核心に迫るネタバレ解説です。小手指高校野球部の軌跡を、主要なエピソードごとに振り返っていきましょう。

序盤:天才バッテリーの再会と野球部創設

野球から離れるため、あえて野球部のない都立小手指高校に進学した清峰。しかし、そこで偶然にもかつての相棒・要圭と再会します。喜びも束の間、圭は記憶を失い、野球素人同然のおちゃらけた性格になっていました。

それでも圭の捕手としての才能の片鱗を感じ取った清峰は、彼ともう一度バッテリーを組むことを決意。同じく中学時代に名を馳せた強打者・藤堂葵(とうどう あおい)や俊足の千早瞬平(ちはや しゅんぺい)といった、ワケありのメンバーたちを巻き込み、新生・小手指高校野球部が産声を上げます。

最初はバラバラだったチームですが、練習や他校との練習試合を経て、少しずつチームとしての形を成していきます。特に、記憶がないながらも、圭が時折見せる“智将”としての閃きが、チームを何度も窮地から救うのでした。

中盤:強豪との激突と“智将”の覚醒

都立の無名校である小手指は、夏の大会で強豪校と次々に対戦します。その中でも大きな転機となったのが、全国屈指の強豪・帝徳高校との練習試合です。

かつて清峰と圭に敗れたライバルたちが集う帝徳を前に、小手指は圧倒されます。その絶体絶命の状況で、圭の脳裏に失われたはずの記憶がフラッシュバック。一時的に“智将”の人格が蘇り、神がかったリードでチームを牽引します。

この出来事をきっかけに、圭の中には「素人のお調子者」と「冷徹な智将」という二つの人格が混在するように。予測不能な圭の状態は、チームにとって大きな武器であると同時に、もろ刃の剣ともなっていきます。

また、藤堂が抱えるイップスの克服や、千早の成長など、チームメイト一人ひとりのドラマも深く描かれ、チームの絆はより一層強固なものになっていきました。

西東京大会編:因縁の再戦、そして決勝へ

夏の西東京大会を勝ち進む小手指。準決勝で再び、因縁の相手・帝徳高校と激突します。お互いの全てを知り尽くした元チームメイトとの戦いは、まさに総力戦。圭の“智将”人格もフル回転し、一進一退の攻防が繰り広げられます。

試合の最終盤、極限のプレッシャーの中で、清峰と圭のバッテリーはさらなる進化を遂げ、見事帝徳へのリベンジを果たしました。

そして迎えた決勝戦。相手は、世代最強のスラッガー・巻田を擁する氷河高校。甲子園への切符をかけた、最後の戦いの火蓋が切られます。

最新話の展開は?決勝戦の行方

2025年9月現在、物語は西東京大会決勝・氷河高校戦のクライマックスに突入しています。

試合は息詰まる投手戦となり、両チーム一歩も譲らない展開が続いています。絶対的エースである清峰の剛腕、そして時折顔を出す“智将”のリードを武器に、小手指は最強の挑戦者に立ち向かいます。

しかし、氷河の猛攻とプレッシャーは、圭の精神を少しずつ蝕んでいきます。“智将”と“素人”の狭間で揺れ動く圭。そして、そんな相棒を信じ続ける清峰。バッテリーに訪れる最大の試練とは一体何なのか。

果たして、彼らは甲子園への扉を開くことができるのでしょうか。物語は今、誰も予想できなかった結末へと向かって加速しています。最新の展開は、ぜひ「少年ジャンプ+」で目撃してください。

物語の伏線と考察ポイント

『忘却バッテリー』の魅力は、ただの野球漫画に留まらない奥深いストーリーにあります。ここでは、物語に散りばめられた重要な伏線や考察ポイントをいくつかご紹介します。

  • 要圭の記憶喪失の謎: なぜ圭は記憶を失ったのか?物語が進むにつれて、彼の過去や家族との関係が少しずつ明らかになりますが、その核心はまだ謎に包まれています。記憶の回復が、物語の最終的な鍵を握ることは間違いありません。
  • “ぜったいノート”の存在: 圭が過去に書いていた野球ノート。記憶を失った圭が再び野球を学ぶための道標であり、仲間たちが彼の努力を知るきっかけにもなりました。このノートに記された言葉が、未来の展開を暗示している可能性もあります。
  • 清峰の変化: 当初は圭にしか興味がなかった孤高の天才・清峰。しかし、小手指の仲間たちと過ごす中で、徐々に「チームのために投げる」という意識が芽生えていきます。彼の精神的な成長も、本作の大きな見どころです。

『忘却バッテリー』は何巻まで?どこで読める?

『忘却バッテリー』の続きが気になった方に、お得な情報です!

  • 単行本コミックス: 2025年9月現在、21巻まで発売中です。
  • 電子書籍: コミックシーモアなら、いつでもどこでもスマホやタブレットで楽しめます。お得なクーポンや無料試し読みも充実!
  • 最新話: 「少年ジャンプ+」にて、隔週木曜日に最新話が更新されています。

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【FAQ】忘却バッテリーのよくある質問

Q. 要圭の記憶はいつ戻るの?
A. 物語の重要な局面で、一時的に記憶(“智将”の人格)が戻ることがありますが、完全には回復していません。記憶の行方が、今後の物語の最大の焦点となっています。

Q. アニメは漫画の何巻(何話)まで?
A. アニメ第1期は、原作コミックスの7巻・第57話あたり(帝徳高校との練習試合が決着するまで)の内容が描かれました。

まとめ:記憶の先にある勝利を見逃すな!

この記事では、『忘却バッテリー』の第1話から最新話までの壮大な物語をネタバレありでご紹介しました。

記憶喪失というハンデを背負いながらも、仲間との絆を力に変えて強敵に立ち向かっていく圭たち。それは単なる高校野球の物語ではなく、「失われたもの」を取り戻し、過去を乗り越えて成長していく少年たちの人間ドラマです。

笑いあり、涙あり、そして胸を熱くする試合の数々。あなたも小手指高校野球部の軌跡を、ぜひ漫画で体感してみてください。彼らの夏は、まだ始まったばかりです!

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