ぐらんぶる ネタバレ(第1話〜第105話まとめ)|あらすじと伏線を時系列で追う

ぐらんぶる 少年/青年漫画
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【ネタバレ注意】

この記事は、漫画『ぐらんぶる』の第1話から最新第105話(2025年8月7日配信)までの重要な展開をまとめたものです。未読の方やアニメ派の方は、閲覧にご注意ください。抱腹絶倒のギャグと胸が熱くなる青春の軌跡を、時系列で徹底解説します!

「全裸でキャンパスを駆け巡る」でおなじみ、常識が通用しない最高の青春ダイビング(?)漫画『ぐらんぶる』。その魅力は、腹筋崩壊レベルのギャグだけではありません。登場人物たちの成長、友情、そしてほのかな恋模様が、読者の心を掴んで離さないのです。

この記事では、2025年9月現在の最新話までのストーリーをアークごとに整理し、物語の核心に迫るネタバレと今後の見どころを解説します。「最近読んでないけど、話に追いつきたい」「これから読むけど、全体の流れを知っておきたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

『ぐらんぶる』の作品概要

『ぐらんぶる』は、原作を井上堅二先生、作画を吉岡公威先生が担当する、講談社の「good!アフタヌーン」で大人気連載中の漫画です。

  • 原作: 井上堅二
  • 作画: 吉岡公威
  • 掲載誌: good!アフタヌーン
  • 単行本: 既刊24巻(2025年4月7日発売時点)

大学進学を機に、伊豆のダイビングショップ「グランブルー」に居候することになった主人公・北原伊織。彼を待ち受けていたのは、美しい海と…服を着るという概念を忘れた屈強な先輩たちが巻き起こす、狂乱の日々でした。ダイビング漫画でありながら、その9割は飲み会とバカ騒ぎで構成されるという前代未聞の作風が人気を博しています。

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常識が崩壊する大学生活の幕開け(第1話〜第10話)

大学進学のため、海辺の街・伊豆へやってきた主人公・北原伊織。彼が居候するのは、叔父が経営するダイビングショップ「グランブルー」。輝かしいキャンパスライフを夢見る伊織でしたが、そこで出会ったのはダイビングサークル「Peek a Boo(PaB)」の屈強な男たち。入サー初日から、なぜか全裸で飲み会に参加させられる羽目に陥ります。

この序盤では、伊織と同じく悲惨な運命を辿る友人・今村耕平や、クールな従姉妹の古手川千紗、優しい姉の奈々華といった主要キャラクターが勢揃い。カナヅチだった伊織が、少しずつダイビングの魅力に惹かれていく様子も描かれますが、それ以上にサークルの異常なノリと抱腹絶倒のギャグが炸裂。読者はここで『ぐらんぶる』という作品の「常識」を叩き込まれることになります。

いざ沖縄へ!ライセンス取得合宿(第11話〜第30話)

舞台は沖縄・宮古島へ。PaBのメンバーは、ダイビングライセンスを取得するための合宿に挑みます。もちろん、ただ真面目に合宿が進むはずもありません。学科試験の珍解答や、沖縄の伝統的な宴会芸「オトーリ」の洗礼など、陸の上では相変わらずのハチャメチャ騒ぎが繰り広げられます。

しかし、ひとたび海に潜れば、そこには息をのむほど美しい世界が。伊織や千紗、耕平たちがダイビングを通じて成長していく姿は、本作のもう一つの大きな魅力です。ギャグとシリアスの緩急が絶妙で、キャラクターたちの人間関係にも少しずつ変化の兆しが見え始めます。

無人島、学園祭、そして家族(第31話〜第60話)

沖縄合宿を終え、伊豆での日常に戻った伊織たち。このアークでは、無人島でのサバイバルキャンプや大学の学園祭、伊織の妹・栞の登場など、イベントが盛りだくさんです。

特に学園祭のミスコンでは、毒島桜子という新たなライバル(?)が登場し、千紗や愛菜を巻き込んだ大騒動に発展。また、伊織が実家に帰省するエピソードでは、普段は描かれない家族との関係性が深掘りされ、キャラクターたちの新たな一面が明らかになります。笑いの中に、友情や家族の絆を感じさせる感動的なシーンも多く、物語に深みが増していきます。

世界へ羽ばたくパラオ遠征(第61話〜第84話)

物語のスケールはさらに拡大し、メンバーは海外のダイビングスポット・パラオへ。世界有数の美しい海を舞台に、これまで以上に本格的なダイビングシーンが描かれます。リゾートバイトを通じて、千紗が将来の夢について真剣に考えるなど、キャラクターたちの成長が色濃く描かれる重要なアークです。

もちろん、海外でもPaBのノリは健在。文化の違いや言葉の壁をものともしない彼らの奇行は、世界レベルで通用(?)することに。仲間との絆を再確認しながら、それぞれが自分の将来と向き合い始めます。

変化する関係性、深まる想い(第85話〜第100話)

伊豆での日常に戻り、物語は登場人物たちの内面をより深く掘り下げていきます。特に、これまで友人として描かれてきた吉原愛菜と今村耕平の関係に大きな進展が訪れ、周囲の人間関係にも少しずつ影響を与え始めます。

いつもはバカ騒ぎをしている仲間たちが、恋愛というテーマを前に戸惑い、すれ違う姿は非常にリアル。ギャグの皮を一枚めくった下にある、繊細な青春ドラマが展開されます。伊織と千紗の関係も、友達以上恋人未満の絶妙な距離感のまま、新たな局面を迎える予感をさせます。

最新話までの展開と今後の見どころ(第101話〜第105話)

最新のエピソードでは、SNSやインフルエンサーといった現代的なテーマを扱ったコメディ回や、食をテーマにした回など、日常の中での出来事が描かれています。

一見すると平和な日常が続いているように見えますが、些細な出来事の中に、キャラクターたちの心情の機微や関係性の変化が巧みに織り込まれています。特に最新話では、ある人物の「気付き」が描かれ、それが今後の物語にどのような波紋を広げるのか、非常に気になるところで幕を閉じます。

これまでの伏線が動き出すのか、それとも新たな騒動の幕開けとなるのか。日常に潜む小さなきっかけが、彼らの友情や恋を大きく動かすかもしれません。今後の展開から、ますます目が離せません!

『ぐらんぶる』に関するよくある質問

Q:漫画は現在、何巻まで発売されていますか?

A:2025年9月現在、単行本は24巻まで発売されています(24巻は2025年4月7日発売)。

Q:最新話はどこで読めますか?

A:講談社の「good!アフタヌーン」で連載中です。また、公式漫画アプリ「コミックDAYS」や「マガポケ」でも最新話を追いかけることができます。

Q:アニメと原作の違いはありますか?

A:アニメは原作の魅力を忠実に再現していますが、尺の都合でカットされたギャグやエピソードも一部あります。原作では、より濃密なキャラクターの心理描写や、アニメ化されていない爆笑エピソードが満載ですので、アニメファンの方もぜひ原作を読んでみることをおすすめします!

まとめ:最高の笑いと青春を『ぐらんぶる』で!

この記事では、『ぐらんぶる』の第1話から最新話までのあらすじをネタバレありでご紹介しました。単なるギャグ漫画ではなく、ダイビングへの情熱、仲間との固い絆、そして不器用な恋模様が描かれる最高の青春群像劇です。

まだ読んだことがない方も、途中で読むのをやめてしまった方も、この機会に伊織たちのハチャメチャな日常に飛び込んでみませんか?物語の全ては、ぜひご自身の目で確かめてみてください!

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