【ネタバレ】サバサバ嫁とモテ系姑:第1話〜最終巻(8巻)まであらすじと結末まとめ

【ネタバレ】サバサバ嫁とモテ系姑:第1話〜最終巻(8巻)まであらすじと結末まとめ 女性マンガ
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「お義母様、若作りも素敵ですけど、その前に老眼を治しませんこと?」

強烈な嫁姑バトルを描きながらも、どこか笑えて最後は温かい気持ちになれると話題の漫画『サバサバ嫁とモテ系姑 ~お義母様ったら老眼でしたか~』。サバサバした性格の嫁・美麗と、息子を溺愛するモテ系姑・鏡子の攻防戦は、多くの読者の心を掴んで離しません。

この記事では、第1話の出会いから波乱の展開、そして感動の最終巻(8巻)まで、物語の全貌を徹底的にネタバレ解説します。これから読もうか迷っている方、一度読んだけど内容を振り返りたい方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

※この記事は作品の結末を含む重大なネタバレを記載しています。未読の方はご注意ください。

『サバサバ嫁とモテ系姑』の作品概要

まずは、本作の基本情報からご紹介します。

  • 作品名: サバサバ嫁とモテ系姑 ~お義母様ったら老眼でしたか~
  • 作者: 和田依子
  • ジャンル: 女性マンガ、人間ドラマ
  • 配信状況: 全8巻(完結済み)

2025年10月現在、コミックシーモアをはじめとする電子書籍ストアで全巻配信中です。テンポの良いストーリー展開で、一気読みするファンが続出しています。

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【ネタバレ注意】読む前にご確認ください

ここから先は、『サバサバ嫁とモテ系姑』の第1話から最終巻までの詳しいあらすじと結末に触れていきます。

「自分の目で結末を確かめたい!」という方は、この先を読む前にお手元のスマートフォンで物語の世界に飛び込むことを強くおすすめします。

準備はよろしいでしょうか?それでは、物語の核心に迫っていきましょう。

【時系列】第1話から最終巻までのあらすじ(ネタバレあり)

主人公・美麗とモテ系姑・鏡子の関係は、どのように始まり、どこへ向かっていくのでしょうか。物語の流れを追っていきましょう。

第1話:運命の出会いと「ピンクモンスター」の襲来

主人公の美麗(みれい)は、「自分は愛され系じゃない」と婚活に疲れ果てていました。そんな彼女の前に現れたのが、まさに理想の男性、通称「マイダーリン」。二人はトントン拍子に結婚し、幸せな新婚生活が始まる…かと思いきや、そこに最強のラスボスが登場します。

彼の母であり、美麗の姑となる鏡子(きょうこ)です。若々しく、周囲からは「モテ系」と称される鏡子ですが、その実態は息子を溺愛し、嫁に強烈なライバル心を燃やす「ピンクモンスター」でした。初対面から、美麗と鏡子の間にはピリピリとした火花が散り始めます。

序盤の展開:孤立無援の嫁いびりとサバサバ反撃

物語の序盤では、鏡子による執拗な嫁いびりが描かれます。法事などの親戚の集まりでは、鏡子に同調する親族たちによって、美麗は「かわいげのない嫁」というレッテルを貼られ、完全にアウェー状態に。

しかし、美麗は決して泣き寝入りしません。持ち前のサバサバした性格と鋭いツッコミで、嫌味を言われてもユーモアを交えて切り返します。夫であるマイダーリンは基本的に美麗の味方ですが、母親の前では波風を立てないように振る舞うことも多く、美麗の孤独な戦いは続きます。

中盤の盛り上がり:加速する嫁姑バトルと姑の弱さ

物語が中盤に進むと、鏡子の過干渉はエスカレート。夫婦のプライベートに土足で踏み込み、あらゆる手でマウントを取ろうとします。しかし、美麗の反撃もますます冴えわたり、二人のバトルはコメディのようにテンポ良く展開していきます。

一方で、本作は単なる勧善懲悪の物語ではありません。鏡子がなぜこれほどまでに息子に執着するのか、その背景にある孤独や老いへの不安が少しずつ明かされていきます。サブタイトルにもある「老眼」のエピソードなどを通じて、鏡子の人間的な弱さが描かれ、読者は彼女を一方的に憎めなくなっていきます。

終盤から最終巻へ:対立の先にあった意外な結末

対立が頂点に達したある出来事をきっかけに、ついにマイダーリンが鏡子に対して明確に「妻を守る」という姿勢を示します。この夫の行動が、膠着していた嫁姑関係に大きな変化をもたらしました。

あれほど激しくぶつかり合っていた美麗と鏡子。しかし、お互いの本音をぶつけ合う中で、次第に相手の立場や心情を理解し始めます。サバサバした嫁の言動が頑なだった姑の心を変え、姑の不器用な愛情が嫁の心を少しだけ溶かしていくのです。

最終巻で二人がたどり着いた関係性とは?
それは、単純な「和解」という言葉だけでは片付けられない、とても温かく、希望に満ちたものでした。嫁姑という関係を超えた、二人の女性の新たな絆の形が描かれます。涙と笑いの先に待つ感動のフィナーレは、ぜひご自身の目でお確かめください。

主要な登場人物と関係性の変化

  • 美麗(みれい):本作の主人公(嫁)。現実的でサバサバした性格。思ったことはハッキリ口にするが、根は優しい。姑の鏡子とは激しく対立するが、徐々に彼女の人間性を理解していく。
  • マイダーリン(夫):美麗の夫で鏡子の息子。優しく、常に妻の味方であろうとする理想的な夫。母と妻の間で板挟みになることもあるが、物語の重要な局面で男気を見せる。
  • 鏡子(きょうこ):マイダーリンの母(姑)。若々しく社交的だが、息子への愛情が暴走しがち。美麗をライバル視し、様々な嫌がらせをするが、根は寂しがり屋で不器用な一面も。

最初は「嫁 vs 姑」という完全な対立構造だった関係が、物語を通して「女性 vs 女性」としてお互いを認め合い、変化していく様子が丁寧に描かれています。

ここが面白い!『サバサバ嫁とモテ系姑』3つの見どころ

①美麗のサバサバっぷりが痛快!ストレスフリーな反撃

本作最大の魅力は、なんといっても主人公・美麗のキャラクター。姑の嫌味やマウントに対し、落ち込んだりせず「それ、どういう意味ですか?」と真正面から切り返す姿は爽快そのもの!読者の言いたいことを代弁してくれるようなセリフの数々に、ストレスが吹き飛びます。

②理想の夫「マイダーリン」の神対応

嫁姑問題で夫が頼りにならない…というのはよくある話ですが、本作の「マイダーリン」は違います。基本的には妻の味方で、美麗の心をしっかりと支えます。物語のクライマックスで見せる彼の決断は、多くの女性読者から絶賛されました。

③単なる悪役じゃない、姑・鏡子の人間味

最初はとんでもない「悪役」に見える姑・鏡子ですが、読み進めるうちに彼女の抱える寂しさや弱さが見えてきます。完璧に見える彼女の行動が、実は承認欲求や老いへの恐怖から来ていると分かったとき、物語は一層深みを増します。ただの嫁姑バトルで終わらない、ヒューマンドラマとしての側面も大きな見どころです。

読者のリアルな感想・レビューを紹介

コミックシーモアのレビュー欄には、多くの読者から熱い感想が寄せられています。

「スカッとする!の一言。嫁姑モノはもやもやする作品が多いけど、これは主人公がしっかり言い返してくれるから読んでて気持ちいい!」

「最初は姑が嫌な奴だと思ってたけど、だんだん可哀想になってきて、最後はなんだか応援してました。旦那さんが最高です。」

「笑えるし、ちょっと泣ける。ただのバトルじゃなくて、家族の物語として素晴らしい。全巻一気読みしてしまいました。」

やはり、美麗の痛快な反撃や、物語の人間ドラマとしての深さを評価する声が多数見られました。嫁姑問題に悩んだ経験がある方はもちろん、スカッとするコメディが読みたい方にも広くおすすめできる作品です。

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まとめ:笑って泣ける、新しい嫁姑バトル!

今回は、和田依子先生の『サバサバ嫁とモテ系姑』のあらすじと結末をネタバレありでご紹介しました。

最初は憎たらしかった姑が、物語の終わりにはどこか愛おしく見えてくる。そんな不思議な魅力を持った作品です。美麗のサバサバした強さと、鏡子の不器用な人間らしさが織りなす物語は、読者に笑いと、そして温かい感動を与えてくれます。

この記事を読んで少しでも気になった方は、ぜひコミックシーモアで本編をチェックしてみてください。きっとあなたも、美麗と鏡子の行く末を見届けたくなるはずです。

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