七つの大罪 ネタバレまとめ(第1話〜最終話)|結末・伏線・主要キャラのその後

七つの大罪 ネタバレまとめ(第1話〜最終話)|結末・伏線・主要キャラのその後 少年マンガ
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【ネタバレ注意】この記事には、漫画『七つの大罪』の最終話までの重大なネタバレが含まれています。まだ物語の結末を知りたくない方は、ブラウザを閉じることを強くおすすめします。


30秒でわかる!『七つの大罪』の結末

壮大な冒険の果てに、物語はどのような結末を迎えたのでしょうか?忙しいあなたのために、まずは物語の核心を3行でまとめました。

  • メリオダス率いる〈七つの大罪〉は、宿敵である魔神王との最終決戦に挑み、仲間たちとの絆の力で世界の平和を取り戻します。
  • 3000年にも及ぶメリオダスとエリザベスの呪いが解かれ、二人はついに結ばれます。
  • 最終話では10年後の世界が描かれ、二人の息子であるトリスタンが登場。伝説が次世代へと受け継がれていく、希望に満ちた結末を迎えます。

この感動のフィナーレに至るまでの道のりには、数々の戦い、裏切り、そして愛の物語が詰まっています。この記事では、第1話から最終話までの壮大な物語を、各章ごとにわかりやすく解説していきます。

『七つの大罪』作品基本情報

物語の核心に触れる前に、まずは基本情報をおさらいしましょう。

  • 作者:鈴木央
  • 出版社:講談社(週刊少年マガジン)
  • 連載期間:2012年~2020年
  • 巻数:全41巻(完結)
  • 話数:全346話

アニメ化、映画化もされ、今なお多くのファンに愛される不朽の名作です。壮大な物語をもう一度、最初から読み返したくなった方は、電子書籍サービス「コミックシーモア」がおすすめです。お得なキャンペーンを利用して、一気読みを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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【時系列ネタバレ】伝説の始まりから終わりまで

ここからは、物語の時系列に沿って、各章のあらすじと重要なネタバレを解説していきます。壮大なブリタニアの歴史を追体験しましょう。

リオネス編:伝説の騎士団、再集結へ

物語は、リオネス王国の王女エリザベスが、国を救うために伝説の騎士団〈七つの大罪〉を探す旅に出るところから始まります。移動する酒場〈豚の帽子〉亭で、彼女は団長であるメリオダスと運命的な出会いを果たします。
当初は聖騎士たちに追われる身でしたが、ディアンヌ、バン、キング、ゴウセル、マーリン、そして最後のエスカノールといった個性豊かな仲間たちが次々と集結。彼らは王国にはびこる陰謀に立ち向かい、見事リオネス王国を聖騎士の支配から解放するのでした。この序盤の物語は、仲間との絆と圧倒的なバトルが魅力です。

十戒編:明かされる過去と新たなる脅威

平和も束の間、古代の封印から魔神族の精鋭部隊〈十戒〉が復活します。彼らの圧倒的な力の前に、〈七つの大罪〉は一度は絶望的な敗北を喫します。この戦いの中で、メリオダスが魔神王の息子であること、そしてエリザベスが女神族であり、二人が「永遠の生」と「永劫の輪廻」という呪いをかけられているという衝撃の事実が明らかになります。
三千年前の聖戦の記憶、仲間たちの隠された過去、そして種族を超えた因縁が複雑に絡み合い、物語は一気に深みを増していきます。

最終決戦編:魔神王とのラストバトル

物語は、全ての元凶である魔神王との最終決戦へと突入します。メリオダスの身体を器に現世への復活を目論む魔神王。その絶対的な力に対し、〈七つの大罪〉、エリザベス、そしてブリタニアの全種族が手を取り合って立ち向かいます。
仲間たちの犠牲、それぞれのキャラクターが己の「罪」と向き合い乗り越える姿、そして極限状況で輝くメリオダスとエリザベスの愛。数々の激戦の末、彼らはついに魔神王を打ち破り、永きにわたる戦いに終止符を打つのです。

エピローグ:そして、伝説は次代へ

魔神王との戦いから時が流れ、世界には平和が訪れます。仲間たちはそれぞれの道を歩み始め、メリオダスとエリザベスは結ばれ、リオネスの王と王妃になります。
そして、最終話ではさらに10年の歳月が流れた世界が描かれます。そこには、二人の間に生まれた息子・トリスタンの姿が。父の剣を手に冒険への憧れを語る彼の瞳は、かつてのメリオダスのように輝いています。彼らの伝説が、新たな世代へと確かに受け継がれていくことを予感させる、感動的なフィナーレです。このラストシーンがどのようなものだったか、ぜひ原作で確かめてみてください。

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主要登場人物のその後と結末

伝説を紡いだ〈七つの大罪〉のメンバーは、戦いの後どのような道を歩んだのでしょうか。各キャラクターの結末をまとめました。

  • メリオダス(憤怒の罪):魔神の力を失うも、エリザベスと共にリオネス国王に。息子トリスタンを授かり、幸せな家庭を築きます。
  • エリザベス:女神族としての力を失い一人の人間として生きることを選択。メリオダスと結ばれ、リオネス王妃となります。
  • ディアンヌ(嫉妬の罪):キングと結ばれ、妖精族と巨人族の新たな歴史を築き始めます。
  • バン(強欲の罪):生命の泉の力で恋人エレインを蘇らせ、共に旅に出ます。
  • キング(怠惰の罪):妖精王として覚醒し、ディアンヌと共に妖精王の森を治めます。
  • ゴウセル(色欲の罪):失われた「心」を取り戻し、仲間たちとの絆の中で感情を学びます。
  • マーリン(暴食の罪):混沌の巫女として、アーサー王を支える道を選びます。
  • エスカノール(傲慢の罪):魔神王との最終決戦で命の全てを燃やし尽くし、仲間に見守られながら誇り高く散ります。

回収された伏線と最大の謎

『七つの大罪』は、巧みに張り巡らされた伏線も見どころの一つです。ここでは、特に重要な伏線をいくつかご紹介します。

見事に回収された伏線

  • メリオダスの正体とエリザベスの呪い:物語最大の中核。三千年前の聖戦で魔神王と最高神にかけられた呪いの全貌が明かされた時、読者は誰もが息を呑みました。
  • バンの不死身の理由:妖精王の森でエレインと出会い、生命の泉を飲んだ過去が、彼の「強欲」の罪の根源となっていました。
  • ゴウセルの正体:彼が心を持たない人形であったこと、そしてその製作者が本物の〈十戒〉ゴウセルであったという事実は、物語に大きな衝撃を与えました。

これらの伏線が一つに繋がっていくカタルシスは、まさに圧巻です。緻密に計算されたストーリーを、ぜひもう一度読み返して味わってみてください。

『七つの大罪』はどこで読める?

『七つの大罪』は全41巻で完結しており、各電子書籍ストアで全巻配信されています。

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よくある質問(FAQ)

最後に、『七つの大罪』のネタバレに関するよくある質問にお答えします。

Q1. 最終回は何話ですか?

A1. 漫画『七つの大罪』の最終回は、第346話「永き旅の果て」です。単行本では最終41巻に収録されています。

Q2. 続編はありますか?

A2. はい、あります。『七つの大罪』の正統続編として『黙示録の四騎士』が連載されています。本作は『七つの大罪』の次世代の物語を描いており、トリスタンをはじめとする魅力的な新キャラクターたちが活躍します。もちろん、成長した〈七つの大罪〉のメンバーも登場するので、ファン必見です。

まとめ:伝説は終わらない

この記事では、漫画『七つの大罪』の第1話から最終話までの壮大な物語をネタバレありで解説しました。

仲間との出会い、強大な敵との死闘、そして三千年の時を超えた愛の物語。その全てが感動的なフィナーレへと繋がっていきます。そして、その伝説は『黙示録の四騎士』へと受け継がれ、今もなお紡がれ続けています。

この記事を読んで、改めて物語の感動に触れたくなった方、まだ読んでいないけれど結末が気になった方は、ぜひ原作漫画を手に取ってみてください。文字だけでは伝えきれないキャラクターたちの表情や、迫力ある戦闘シーンが、あなたをブリタニアの世界へと誘ってくれるはずです。

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