デビルズライン ネタバレ完全まとめ|第1話から最終回(結末)まで徹底解説

デビルズライン ネタバレ完全まとめ|第1話から最終回(結末)まで徹底解説 青年マンガ
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人と鬼(吸血鬼)の禁断の愛と、社会に渦巻く陰謀を描いたダークファンタジー『デビルズライン』。その衝撃的なストーリーと緻密な世界観は、多くの読者を虜にしてきました。

この記事では、『デビルズライン』の第1話から最終巻(14巻)までの壮大な物語を、結末や番外編の内容まで含めて徹底的にネタバレ解説します。

「結末が気になる」「アニメの続きを知りたい」「もう一度物語の流れを振り返りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

【注意】この記事には『デビルズライン』の結末までのネタバレが含まれます

この記事は、漫画『デビルズライン』の全14巻および番外編のストーリーに関する重大なネタバレを含んでいます。まだ結末を知りたくない方、自分のペースで読み進めたい方は、ご注意ください。

ネタバレを避けたい方は、まずは以下の「あらすじ(ネタバレなし)」をご覧ください。

まずは『デビルズライン』のあらすじを紹介(ネタバレなし)

都会の喧騒の裏で、頻発する吸血殺人事件。それは、人の姿をしながらも、時に吸血衝動を抑えきれない「鬼」と呼ばれる存在の仕業でした。

ごく普通の大学院生・平つかさは、ある事件をきっかけに、鬼と人間のハーフである警察官・安齋結貴と出会います。安齋は、鬼を専門に扱う公安五課F班に所属し、事件を追う捜査官。しかし、彼自身もまた、血を見ると理性を失いかけるという葛藤を抱えていました。

決して交わってはいけないはずの二人は、互いに惹かれ合い、危険な恋に落ちていきます。愛と暴力、差別と共存――。二人の関係を軸に、鬼をめぐる社会の対立や巨大な陰謀が描かれる、ダークで切ないラブストーリーです。

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『デビルズライン』の作品情報

物語を深く知る前に、基本的な情報を確認しておきましょう。

  • 作者: 花田陵
  • 出版社: 講談社
  • 掲載誌: 月刊モーニング・ツー
  • 巻数: 全14巻(完結)
  • 続編: 『デビルズラインⅡ[逆襲]』が連載中(2025年11月現在)

【時系列ネタバレ】第1話から最終回までの物語の流れ

ここからは、『デビルズライン』の壮大な物語を時系列に沿って詳しく解説していきます。

序盤:つかさと安齋、運命の出会いと鬼の事件

物語は、大学院生の平つかさが、元同級生で鬼である秋村に襲われそうになったところを、安齋結貴に助けられる場面から始まります。

安齋は、鬼と人間のハイブリッドでありながら、鬼が起こす事件を捜査する公安五課F班の捜査官。彼はつかさを守る一方で、彼女の血の匂いに自身の吸血衝動が刺激され、葛藤します。つかさもまた、自分を危険から守ってくれる安齋の苦悩を知り、次第に彼に惹かれていくのでした。

二人の関係が始まった矢先、連続吸血殺人事件が発生。安齋たちは捜査を進める中で、鬼を社会から排斥しようと目論む過激派組織「CCC」の存在に気づきます。

中盤:深まる愛と、激化する鬼と人間の対立

安齋とつかさは、互いへの想いを深めていきます。しかし、安齋は自身の内に眠る「鬼」の衝動が、いつかつかさを傷つけてしまうのではないかと恐怖し、彼女を突き放そうとすることも。それでもつかさは、安齋のすべてを受け入れようと寄り添い続けます。

その裏で、鬼と人間の対立は社会全体を巻き込む大きな問題へと発展。「CCC」はテロ行為を繰り返し、鬼への差別や恐怖を煽ります。公安内部でも意見が割れ、安齋の仲間であるハンスやゼロナナといった他のハイブリッドたちも、それぞれの過去や宿命と向き合いながら、この戦いに身を投じていくことになります。

物語は、二人の恋愛模様だけでなく、差別や共存という社会的なテーマを色濃く描き出し、政治サスペンスの様相を呈していきます。

終盤:明かされる陰謀と、最後の戦い

「CCC」の背後には、さらに巨大な陰謀が隠されていました。公安上層部や政界にも黒幕が存在し、鬼を利用して社会をコントロールしようと企んでいたのです。安齋は、自身の忌まわしい過去とも向き合いながら、仲間たちと共に黒幕との最終決戦に挑みます。

鬼と人間、それぞれの正義がぶつかり合い、多くの犠牲者が出る激しい戦いが繰り広げられます。絶望的な状況の中、安齋とつかさの愛は試され、彼らは未来のために重大な決断を迫られることになります。

クライマックスと結末(最終回)のネタバレ

すべての陰謀が暴かれ、黒幕との戦いは壮絶なクライマックスを迎えます。

安齋は、人間として、そして鬼としての自分自身の存在意義を問い直し、愛するつかさと共に生きる未来を選択するために、最後の力を振り絞ります。彼が下した決断は、鬼と人間の未来を大きく左右するものでした。

最終回では、激しい戦いが終わりを告げ、それぞれのキャラクターが新たな道を歩み始めます。安齋とつかさの関係は、これまでの苦難を乗り越え、確かな希望の光が見える形で描かれます。彼らがどのような未来を掴んだのか、その結末はぜひご自身の目で確かめてみてください。涙なしでは読めない、感動的なフィナーレが待っています。

番外編・その後の物語

『デビルズライン』の本編は13巻で完結しますが、最終14巻は番外編や後日譚が収録された特別な一冊となっています。

本編では描ききれなかった主要キャラクターたちのその後の日常や、安齋とつかさの穏やかな時間など、ファンにはたまらないエピソードが満載です。物語の余韻に浸れる、心温まる内容となっていますので、本編を読み終えた方は必見です。

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よくある質問(FAQ)

最後に、『デビルズライン』に関するよくある質問にお答えします。

Q1. アニメは原作のどこまで?

2018年に放送されたアニメ版は、原作コミックスの6巻あたりまでの内容を描いています。そのため、鬼と人間の対立が本格化する中盤以降の展開や、物語の結末は描かれていません。アニメの続きが気になる方は、原作の7巻から読み始めるのがおすすめです。

Q2. 続編はあるの?

はい。『デビルズライン』本編完結後、続編となる『デビルズラインⅡ[逆襲]』が月刊モーニング・ツーにて連載中です(2025年11月現在)。本編から数年後の世界を舞台に、新たなキャラクターと事件が描かれています。こちらも合わせてチェックすると、より深く作品世界を楽しめます。

まとめ:愛と葛藤が織りなす傑作ダークファンタジー

『デビルズライン』は、単なる恋愛漫画でもアクション漫画でもありません。愛、差別、共存、正義といった普遍的なテーマを扱い、読者に深い問いを投げかける骨太な作品です。

安齋とつかさが選び取った未来、そして鬼と人間が共存する世界の行く末を、ぜひあなた自身の目で見届けてください。きっと、読み終えた後には深い感動と余韻が心に残るはずです。

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