※本記事は『ONE PIECE』原作最新話(第1156話周辺)の内容を含みます。未読の方はネタバレにご注意ください。
2025年12月現在、物語がいよいよ核心に迫る『ONE PIECE』。中でも読者の度肝を抜いたのが、第1156話で描かれた若き日のグロリオーサ(ニョン婆)の回想シーンではないでしょうか。
アマゾン・リリーの先々代皇帝であり、現在は“ニョン婆”としてルフィたちを導く知恵袋。かつて彼女が「恋煩い」により国を捨てたことは明かされていましたが、その相手がついに示唆されました。
それはなんと、海賊王ゴール・D・ロジャー。
この記事では、衝撃の1156話を起点に、以下の謎を徹底考察します。
- グロリオーサは本当にロジャーの恋人だったのか?
- なぜ彼女は最強最悪の「ロックス海賊団」に身を置いたのか?
- 若き日の姿がナミに酷似している意味とは?
オタク心をくすぐる“恋”と“冒険”のミッシングリンクを、最新情報を元に紐解いていきましょう。
1156話の衝撃!グロリオーサの恋心とロジャーの反応
まずは話題の中心となっている第1156話の描写を整理します。ここで描かれたのは、若き日のグロリオーサ率いる九蛇海賊団と、ロジャーたちの接触でした。
若きグロリオーサの美貌と「恋煩い」の正体
回想シーンに登場したグロリオーサは、現在のニョン婆からは想像もつかないほどの絶世の美女。当時の九蛇海賊団が「海のアイドル」的な人気を誇っていたことも描かれました。
注目すべきは、戦闘や交渉の最中に彼女が見せた、ロジャーへの熱っぽい視線です。
「私の心が乱れるのは……あの大バカ者のせいかい」
といった独白(※要約)とともに、彼女の視線は明確にロジャーを追っていました。これまで「東の海へ行った」とだけ語られていた彼女の恋の相手が、ロジャーであった可能性が極めて濃厚になった瞬間です。
ロジャーは誰を見ていたのか?
一方で、ロジャー側の矢印はどうだったのでしょうか。
同話の描写を見る限り、ロジャーはグロリオーサの武勇を一目置いてはいるものの、恋愛感情という点では、後の妻となるルージュや、あるいは当時の関係性からか、シャクヤク(シャッキー)たちとのやり取りの方に意識が向いているようにも見受けられます。
この「一方通行かもしれない恋」こそが、グロリオーサが国を捨てて海へ飛び出すという、アマゾン・リリーの皇帝としてはあるまじき行動(=恋煩い)のトリガーになったと考えられます。
なぜ「ロックス海賊団」にいたのか?動機を考察
グロリオーサに関しては、以前より「元ロックス海賊団の一員」であることが判明しています。なぜ“恋に生きる乙女”が、殺し合いの絶えない凶悪な組織に身を置いたのでしょうか。
「恋」による流浪と「最強」の隠れ蓑
最も有力な説は、「恋による逃避」と「身の安全」の両立です。
アマゾン・リリーの皇帝が国を捨てることは大罪。追っ手や外敵から身を守りつつ、意中の相手(ロジャー)と同じ海、あるいは彼を追いかけられる場所にいるためには、当時最強の勢力であった「ロックス海賊団」は、皮肉にも最適な隠れ蓑だったのではないでしょうか。
ロックス・D・ジーベックは「儲かる話」と「強さ」があれば誰でも受け入れる度量(あるいは無関心さ)がありました。九蛇の覇気使いであるグロリオーサの実力は、ロックスにとっても魅力的だったはずです。
ロックス海賊団という“選択肢”の意味
また、ロックス海賊団に所属することで、敵対関係やライバル関係にあったロジャー海賊団と接触する機会が増えるという計算もあったかもしれません。
「好きだからこそ、その相手と渡り合える場所に身を置く」。そんな海賊女帝らしい情熱的な動機が、彼女を歴史の裏側へと導いた可能性があります。
グロリオーサとナミの関係は?容姿・血縁説の検証
1156話の公開後、SNSで爆発的に話題になったのが「若い頃のグロリオーサがナミにそっくり」という点です。
顔の類似点と扉絵の伏線
確かに、描かれた若きグロリオーサの目元、髪のウェーブ、そして勝ち気な表情は、現在のナミを彷彿とさせます。以前から尾田栄一郎先生は「ナミ顔」の美女を多く描きますが、今回は意図的な類似を感じさせるコマ割りでした。
- 表情の癖:怒った時の眉の形や、金にがめつい(あるいは交渉に強い)描写の類似
- ファッション:露出度が高く、自信に満ちた立ち振る舞い
血縁説を支持する?否定する?
では、ナミはグロリオーサの血縁(孫など)にあたるのでしょうか?
現状の考察としては、「血縁説はミスリードである可能性が高い」と見ています。ナミの出自に関してはベルメールさんが戦場で拾ったという過去があり、オイコット王国との関連も示唆されています。
むしろこの類似は、「恋に生き、海へ飛び出したかつての女帝」と「航海士として海を渡るナミ」の精神的なリンクを示しているのではないでしょうか。ワンピースの物語において「受け継がれる意志」は重要なテーマです。血の繋がりがなくとも、魂の系譜として似せている演出と考えられます。
考察:この描写が今後の物語に与える影響
ニョン婆の過去が掘り下げられたことは、単なるファンサービスではありません。
彼女がロジャーに恋をし、ロックス海賊団に身を置いていたという事実は、「ゴッドバレー事件」の目撃者として彼女が語るべき真実がまだ残っていることを意味します。
ルフィたちが今後、ロックスの真の目的や「Dの意志」の深淵に触れる際、かつて恋心で海を渡った老女の記憶が、世界をひっくり返す鍵になるかもしれません。
また、ニョン婆の「恋はハリケーン」という名言も、自身の激動の人生から出た重みのある言葉だったと再認識させられますね。
まとめ:もう一度読み返したいあのシーン
第1156話で明かされたグロリオーサの過去は、彼女のキャラクター像を一気に深めました。
- ロジャーへの恋心が、彼女を海へ駆り立てた。
- ロックス海賊団への加入は、恋と生存戦略の結果だった。
- ナミとの類似は、自由を求める女性像の対比である可能性。
これらを知った上で、アマゾン・リリー編や頂上戦争後のルフィとのやり取りを読み返すと、ニョン婆の言葉一つ一つに全く違う重みを感じるはずです。
ぜひ、電子書籍やアニメで、若き日の彼女の姿と、その視線の先にあるロジャーの姿を確認してみてください。
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