ヒロアカ 塚内直正の正体・裏切り説を徹底解説|妹・塚内真(ヴィジランテ)との関係も

本記事はプロモーションが含まれています

完結を迎えた後もなお、ファンからの熱い視線が注がれ続ける名作『僕のヒーローアカデミア』。物語を陰で支え続けた名脇役たちの中でも、特に考察班をざわつかせ続けた人物といえば、警察官・塚内直正(つかうち なおまさ)ではないでしょうか。

「本当にオールマイトの味方なのか?」「実は彼こそが黒幕ではないか?」

連載中はそんな疑惑が絶えなかった彼ですが、2025年12月現在、その「正体」と「真実」は明確になっています。さらに、スピンオフ作品『ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』のアニメ化によって、彼の知られざる家族関係、特に妹・塚内真の存在にも注目が集まっています。

今回は、ヒロアカ本編およびスピンオフにおける塚内直正の「裏切り疑惑の真相」と「妹との関係」について、ネタバレを含みつつ徹底解説します。

塚内直正とは?本編での立ち位置と正体

まずは改めて、塚内直正というキャラクターの基本情報をおさらいしましょう。

彼は警察官(警部)であり、オールマイト(八木俊典)とは、彼がトゥルーフォームの秘密を明かしている数少ない親友の一人です。個性社会において、警察という「非個性の公的機関」側の人間として、ヒーローたちと連携し、ヴィラン連合の摘発やオール・フォー・ワンとの戦いをバックアップし続けました。

一見すると温厚で頼れる協力者ですが、物語の途中では、そのあまりに良すぎるタイミングでの登場や、意味深な表情の描写から、読者の間で「塚内直正の正体はヴィラン側の内通者ではないか?」という説がまことしやかに囁かれていました。

塚内直正は裏切ったのか?「裏切り説」の真相

結論から申し上げますと、塚内直正は裏切っていません。

彼は最後まで警察官としての職務を全うし、ヒーローたちと共に平和を守り抜いた「シロ」の人物です。では、なぜここまで根強く「裏切り者」だと疑われたのでしょうか?

なぜ「裏切りフラグ」が立ったのか

読者が彼を疑った主な理由は以下の通りです。

  • 内通者の存在:雄英高校の情報が敵に漏れていたことから、「内部事情に詳しい内通者」の存在が示唆されており、警察関係者である彼も容疑者の一人として浮上しました。
  • 意味深な演出:作中で彼が見せるふとした表情や、「嘘」に関する話題が出た際の描写が、ミスリードとして機能していました。
  • 作者の初期構想:実は、堀越耕平先生の初期構想段階では、彼が黒幕的な役割を担う予定だったという話がファンの間では有名です。連載が進むにつれて設定が変更され、現在の「頼れる協力者」というポジションに落ち着いたと言われています。

最終的に、本編での「内通者」は雄英高校ヒーロー科の青山優雅であることが判明しました。塚内直正に対する疑念は、作者による巧みなミスリードと、初期設定の名残が産んだ「幻の裏切りルート」だったと言えるでしょう。

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)ネタバレまとめ:第1話〜最終話(430話)まで一気読みの記事でも解説している通り、物語全体を通しても彼の貢献度は計り知れません。

スピンオフ『ヴィジランテ』で明かされた妹・塚内真の存在

本編では「仕事人間」としての側面が強かった塚内直正ですが、スピンオフ作品『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』では、彼のプライベートや家族関係が掘り下げられています。

ここで重要になるのが、妹・塚内真(つかうち まこと)の登場です。

塚内真とはどんな人物か

塚内真は、直正の妹であり、フリーの勉強家(大学生兼ヴィラン研究者といった立ち位置)です。彼女の個性は「嘘発見(ポリグラフ)」。相手が嘘をついているかどうかを接触することで判別できる能力を持っています。

この個性の存在が、兄である直正のキャラクター像にも深みを与えています。「兄は無個性(あるいは戦闘向きではない)だが、妹は嘘を見抜く個性を持っている」という対比や、直正が警察組織の中でどのように立ち回ってきたか、その背景を想像させる要素となっています。

アニメ『ヴィジランテ』での活躍

現在展開中のアニメ『ヴィジランテ』において、塚内真は物語のキーパーソンの一人として登場します。CVを瀬戸麻沙美さんが担当し、兄・直正との掛け合いや、主人公たち「ヴィジランテ(非合法ヒーロー)」との関わりを通じて、本編とは違った視点でヒロアカ世界を紐解いてくれます。

特に第7話周辺のエピソードでは、彼女の洞察力が事件解決の糸口となる場面も。兄である直正が「制度側の正義」を象徴するなら、妹の真は「真実を追求する探究心」を象徴しており、この兄妹の対比は見どころの一つです。

ヒロアカとヴィジランテ、物語をより深く楽しむために

塚内直正の「裏切り疑惑」が晴れ、妹・塚内真という新たな視点が加わった今、改めて『僕のヒーローアカデミア』シリーズを見返すと、新しい発見があるはずです。

直正のあの時の表情は「裏切りの予兆」ではなく、「親友オールマイトを案じる苦悩」だったのかもしれない……そんな視点で読み返してみてはいかがでしょうか。

原作漫画で「正義」の行方を追う

原作漫画では、最終決戦における警察組織の奮闘もしっかりと描かれています。まだ全巻読破していない方、スピンオフと合わせて読み返したい方は、電子書籍での一気読みがおすすめです。

『僕のヒーローアカデミア』をコミックシーモアで読む

アニメ『ヴィジランテ』で妹・真の活躍を見る

塚内真が動く姿や、若き日の相澤先生(イレイザーヘッド)の活躍が見られるアニメ『ヴィジランテ』は、DMM TVなどで配信されています。本編の裏側を知ることで、ヒロアカの世界観が2倍楽しめます。

DMM TVで『ヴィジランテ』やアニメ『ヒロアカ』シリーズを見る

まとめ:塚内直正は裏切らない、最高の警察官だった

今回は「ヒロアカ 塚内直正」にまつわる裏切り疑惑の真相と、スピンオフ『ヴィジランテ』で描かれる妹・塚内真について解説しました。

  • 塚内直正は裏切り者ではない(内通者は別にいた)。
  • 初期構想の名残で怪しい描写があったが、作中では最後までオールマイトの味方。
  • スピンオフ『ヴィジランテ』では、妹・塚内真が登場し、兄妹の絆や個性の詳細が描かれている。

「無個性」の警察官として、超人社会の秩序を守ろうと戦い続けた男、塚内直正。彼の真面目さと苦労、そして妹に見せるまた違った一面を知ることで、ヒロアカという作品の奥深さをより感じられるはずです。