「ダンダダン」の中でも屈指の人気エピソードといえば、何といってもズマ(頭間雲児)が登場する「呪行李(メルヘンカルタ)編」ではないでしょうか。
不良のリーダーでありながら義理堅く、オカルンたちとの共闘で見せた熱い魂。しかし、その激しい戦闘描写から、ファンの間では常に不穏な噂が囁かれてきました。
「ズマは死亡したの?」「再登場はいつ?」「あの悲しい過去は何巻で読める?」
2025年12月現在、物語はさらに進んでいますが、改めてズマというキャラクターの真実を整理しておきたいという方も多いはず。今回は、ズマの死亡説の真相から、涙なしでは読めない母親・警官との過去、そして待望の再登場について、原作の情報を基に徹底解説します。
※ネタバレ注意:この記事には漫画「ダンダダン」原作の重大なネタバレが含まれます。アニメ派・単行本未読の方はご注意ください。
結論:ズマ(頭間雲児)は死亡していない!再登場は何巻?
まず、読者の皆様が一番気になっている結論からお伝えします。
ズマは死亡していません。
「メルヘンカルタ」の中での絶望的な戦いや、命を賭した行動から死亡説が流れましたが、原作では明確に生存し、その後の物語にも再登場しています。
ズマの再登場は原作181話付近
ズマは激戦の後、しばらく療養期間に入っていましたが、原作181話前後で元気な(しかし少し変化のある)姿を見せてくれます。
呪行李編での戦いの代償として身体的な影響は残りましたが、それもまた彼の「勲章」として描かれており、キャラクターとしての深みがより一層増しました。もし「死んでしまったのでは…」と不安で続きを読めていない方がいたら、安心してください。彼は生きています。
ズマ(頭間雲児)の基本プロフィールと魅力
ここで改めて、ズマという男の魅力をおさらいしましょう。
- 本名:頭間 雲児(ずま うんじ)
- 所属:不良グループの総長
- 性格:喧嘩っ早いが、義理人情に厚く、一度認めた仲間は絶対に見捨てない。
- 特徴:常に大きな傘を持ち歩く(戦闘スタイルに関連)。
初登場時はオカルンと敵対するような立ち位置でしたが、物語が進むにつれて、彼が背負っている「とんでもなく重い過去」と、不器用な優しさが明らかになります。まさに少年漫画の王道を行く「最高のライバル兼仲間」キャラです。
なぜ「死亡説」が流れたのか?その理由
生存しているにも関わらず、なぜここまで「ズマ死亡説」が検索されているのでしょうか。理由は主に2つあります。
1. 呪行李(メルヘンカルタ)戦の絶望感
ズマがメインとなる「呪行李編」は、ボードゲームの世界に取り込まれるという特殊な設定でした。ルールを破れば即死、敵も強大という極限状態の中で、ズマは何度も致命傷に近いダメージを負います。あの壮絶な描写を週刊連載で追っていた読者が「これは助からないのでは…」と感じたのが噂の発端です。
2. 「代償」を支払った結末
戦いの結末で、ズマはある「代償」を支払うことになります。五体満足でハッピーエンドとはいかないビターな結末が、情報の錯綜を生み、「死んだ」という誤解に繋がったと考えられます。
しかし、この「喪失を受け入れて前に進む」姿こそが、ダンダダンという作品、そしてズマという男の真骨頂なのです。
ズマの壮絶な過去:母親・弟・警官との関係
ズマを語る上で避けて通れないのが、彼の幼少期のトラウマと、育ての親とも言える警官との関係です。ここが読者の涙腺を崩壊させるポイントです。
母親と弟(風太)の悲劇
ズマの原動力は「後悔」です。幼い頃、父親を亡くした家庭で、母親は精神的に追い詰められていました。そしてある雨の日、弟の風太に関連する痛ましい事故が起き、母親もまた自殺未遂を図るという地獄のような光景を目の当たりにします。
雨、傘、水。ズマの能力や持ち物がこれらをモチーフにしているのは、すべてこの過去のトラウマが根源にあります。
警官・部賀(ベガ)との絆
そんな荒んだ少年時代のズマを救ったのが、警官の部賀(通称:ベガ)です。
単なる補導員と不良という関係を超え、部賀はズマにとっての「父親代わり」であり、唯一心を許せる大人でした。実は部賀自身も家族を失った過去を持っており、二人は「喪失」という穴を埋め合うようにして擬似家族の絆を結んでいました。
この二人の関係性が描かれる回想シーンは、ダンダダン全編を通してもトップクラスに泣けるエピソードです。
ズマの過去は何巻で読める?
この壮絶な過去編(回想)や、部賀とのやり取りが描かれるのは、原作の152話〜157話あたり(単行本18巻収録目安)です。
アニメ派の方で「続きが待てない」「ズマの過去を詳細に知りたい」という方は、このあたりの巻数をチェックすることをおすすめします。
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ズマの能力:唐傘お化けとアンブレボーイ
ズマの戦闘スタイルも非常にユニークです。彼は妖怪「唐傘お化け」の力を宿した変身形態(アンブレボーイ的な姿)で戦います。
- 傘による防御と攻撃:巨大な傘を展開し、物理攻撃を弾くだけでなく、突撃にも使用。
- 身体能力の強化:不良特有の喧嘩殺法と妖怪のスピードが合わさり、オカルンとも対等に渡り合いました。
しかし、彼の能力には「ある制約」があり、それが呪行李編での苦戦に繋がりました。能力バトルの面白さだけでなく、「なぜその妖怪なのか」という背景にドラマがあるのがダンダダンの素晴らしいところです。
よくある質問(FAQ)
最後に、ズマに関して検索されがちな疑問をQ&A形式でまとめました。
- Q. ズマは最終的に死にますか?
- A. いいえ、死にません。瀕死の重傷を負いますが生還し、原作181話頃に再登場を果たしています。
- Q. ズマの母親はどうなったのですか?
- A. 過去編において自殺未遂などの痛ましい描写がありますが、この過去が現在のズマの人格形成に大きな影響を与えています。詳細は単行本18巻前後で確認できます。
- Q. アニメでズマ編は見られますか?
- A. 2025年12月現在のアニメ放送状況によりますが、ズマ編(呪行李編)は原作の中盤以降のエピソードです。アニメのシーズンによってはまだ映像化されていない可能性があるため、先が気になる方は原作漫画を読むのが確実です。
まとめ:ズマの生き様を原作で見届けよう
ズマ(頭間雲児)は、死亡説が流れるほど過酷な運命を背負ったキャラクターですが、彼は生きています。そして、その生き様こそが読者に勇気を与えてくれます。
弟への後悔、警官・部賀との絆、そしてオカルンたちとの共闘。これらはあらすじだけでは伝わらない、漫画ならではの圧倒的な画力と演出で読むべきエピソードです。
まだ原作のズマ編(呪行李編)を読んでいない方、アニメの続きが待ちきれない方は、ぜひコミックシーモアなどの電子書籍でチェックしてみてください。18巻付近の過去編は、ハンカチ必須ですよ!

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