名探偵コナン|ベルモットの登場回一覧(アニメ&映画)と“見るべき”重要エピソード完全ガイド【2026年最新版】

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「A secret makes a woman woman.(女は秘密を着飾って美しくなる)」

『名探偵コナン』において、この名台詞と共に圧倒的なミステリアスな魅力を放つキャラクター、ベルモット。黒の組織の幹部でありながら、コナン(工藤新一)や蘭をあえて守るような素振りを見せる彼女の行動は、物語の核心に深く関わっています。

「ベルモットの登場回だけを一気見したい」
「アニメや映画で、彼女が活躍する重要なエピソードを知りたい」
「あの意味深なセリフの真意を考察したい」

そんなあなたのために、2026年2月現在の最新情報を踏まえ、ベルモットのアニメ全登場回・映画出演作・原作コミック巻数を網羅的にまとめました。組織の秘密に迫るためのバイブルとしてご活用ください。

この記事の要約:ベルモット攻略のクイックサマリ

時間がない方のために、まずは要点を整理します。ベルモットを追う上で絶対に外せないポイントは以下の3点です。

  • 最重要回は「満月の夜の二元ミステリー」(アニメ345話):ここで正体、新一たちへの想い、組織内での立ち位置が明確になります。
  • 映画での活躍も必見:特に『漆黒の追跡者』や『黒鉄の魚影』では、組織の冷徹さと人間味の狭間で揺れる彼女の姿が描かれています。
  • 変装の達人:新出先生や榎本梓など、意外な人物に変装して日常パートに潜んでいる回が多数あります。再視聴時は「この時の言動は演技か本音か?」という視点で見ると面白さが倍増します。

ベルモットの“初登場”と組織での役割

黒の組織のボス「あの方」のお気に入りであり、コードネームはベルモット(Vermouth)。表の顔はハリウッド女優「クリス・ヴィンヤード」。変装術の達人であり、他人の声を模倣することもお手のものです。

  • 声優:小山茉美
  • アニメ初登場:第176話「黒の組織との再会(灰原編)」
  • コミック初登場:単行本24巻

彼女の特異な点は、組織の人間でありながら、江戸川コナンを「クールガイ」、毛利蘭を「エンジェル」と呼び、彼らの命を狙わない(あるいは守る)行動をとることです。この矛盾こそが、今後の展開を握る最大の鍵となっています。

ベルモット 登場回一覧(アニメ話数・タイトル・コミック巻数)

ベルモットが登場する、あるいは変装して出演している主要エピソードを時系列順にまとめました。物語の核心に触れる回には「★」マークをつけています。

アニメ話数 サブタイトル 巻数 見どころ・備考
176-178 ★黒の組織との再会 24巻 クリス・ヴィンヤードとして初登場。ジンとの絡みも。
230-231 ★謎めいた乗客 29巻 バスジャック事件。ベルモットが変装して潜伏中。
271-272 隠して急いで省略 33-34巻 ジョディ先生との探り合い。×マークの意味。
279-280 迷宮のフーリガン 34巻 クリス・ヴィンヤードの過去について言及あり。
286-288 ★工藤新一NYの事件 34-35巻 必見。通り魔に変装。蘭と新一に命を救われる原点。
338-339 4台のポルシェ 41-42巻 赤井秀一をターゲットに捕捉。
345 ★黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー 42巻 2.5時間SP。正体発覚、灰原哀との対峙、コナンとの約束。
425 ★ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間 48-49巻 キール初登場。ベルモットはバイクで暗躍。
491-504 ★赤と黒のクラッシュ 56-59巻 FBIとの総力戦。ベルモットの単独行動が光る。
581 赤く揺れる照準 67巻 ボスの慎重さをジンに伝える伝令役。
701-704 ★漆黒の特急(ミステリートレイン) 78巻 バーボンと共闘してシェリー(灰原)抹殺を目論む。
779-783 ★緋色シリーズ 84-85巻 ジョディに変装。バーボンの秘密(公安)を知る。
866-867 裏切りのステージ 90巻 安室透と共に変装して潜入。蘭との再会。
952-954 迷宮カクテル 95巻 安室に銃口を向ける緊迫シーン。「あの方」の情報の取引。
1077-1079 黒ずくめの謀略 100巻 FBI連続殺害事件に関与。

これらのエピソードは原作コミックでも非常に重要な位置を占めています。アニメと合わせて漫画で細かい描写を確認したい方は、以下のリンクからあらすじを確認できます。

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映画での登場(劇場版 全出演作と役割)

劇場版名探偵コナンにおいて、ベルモットはしばしば「物語を動かすトリックスター」として機能します。彼女が登場する映画は、組織絡みのシリアスな展開になる傾向があります。

  • 『天国へのカウントダウン』(2001年)
    組織の裏切り者を探すため、パーティー会場に潜入。まだコナンたちとの因縁が浅い時期のクールな仕事ぶりが見られます。
  • 『漆黒の追跡者(チェイサー)』(2009年)
    広域連続殺人事件の捜査会議に変装して潜入。コナンに組織の情報をリークするなど、彼女特有の「お気に入りへの贔屓」が色濃く出た作品です。
  • 『純黒の悪夢(ナイトメア)』(2016年)
    記憶喪失になったキュラソーを監視・報告する役割。カーチェイスやアクションの裏で、冷徹に状況をコントロールします。
  • 『黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023年)
    近年の最大重要作。灰原哀の正体発覚の危機において、ベルモットが取ったある「行動」がファンの間で大激震を走らせました。「フサエブランドのブローチ」を巡る伏線回収は鳥肌モノです。

映画を見る際は、彼女が「誰に変装しているか」だけでなく、「なぜコナンたちを見逃したのか」という動機に着目するとより深く楽しめます。

ベルモット“見るべき”重要回トップ5(深掘り)

「全部見る時間はないけれど、ベルモットの魅力だけは知りたい!」という方へ。ここだけは押さえておくべきベスト・オブ・ベルモット回を厳選しました。

1. 工藤新一NYの事件(第286-288話)

【なぜ重要?】ベルモットが蘭を「エンジェル」と呼ぶ理由がここに。
舞台はニューヨーク。シャロン・ヴィンヤード(ベルモットの表の顔の母設定)として新一・蘭と出会うエピソードです。その後、通り魔に変装して逃走中に転落しかけたところを、蘭と新一に助けられます。「わけなんているのかよ?」という新一の名言に対し、彼女の心が大きく動いた瞬間です。

2. 満月の夜の二元ミステリー(第345話)

【なぜ重要?】全ての伏線が回収される伝説の2.5時間スペシャル。
長らく謎だった「新出先生=ベルモット」の変装が解かれる瞬間。ジョディ先生との対決、灰原哀への殺意、そしてそれを阻止する蘭とコナン。彼女が灰原を狙う理由と、コナンたちを守ろうとする矛盾が最高潮に達する、シリーズ屈指の神回です。

3. 漆黒の特急(ミステリートレイン)(第701-704話)

【なぜ重要?】バーボンとの共闘と、予期せぬ結末。
走る列車内での密室劇。火傷の男(赤井秀一の変装)やバーボンと連携し、シェリー(灰原)を追い詰めます。しかし、ここでもキッドの介入やコナンの策により決定的な殺害には至りません。組織内での彼女の孤独と執着が見え隠れします。

4. 裏切りのステージ(第866-867話)

【なぜ重要?】「エンジェル」への配慮とスコッチの死の真相。
安室透とともに変装して現場に現れますが、蘭がいることを知ると、蘭を事件から遠ざけようと気遣います。「私の宝物」である蘭を危険な組織の世界に巻き込みたくないという、彼女の歪んだ愛が確認できます。

5. 迷宮カクテル(第952-954話)

【なぜ重要?】赤井×安室の因縁と、ボスの秘密への接近。
安室透に対し銃を突きつけ、「アナタ、私の秘密を握ったつもりでいるようだけど…」と牽制するシーンは圧巻。安室が口にした「ベルモットとボスの関係」という爆弾発言により、彼女のタブーの一端が明かされます。

ベルモット考察:正体と「あの方」との関係

彼女については未だ多くの謎が残されていますが、現状のアニメ・原作描写から以下のことが推察されています。

  • 不老の秘密:20年前のジョディの両親殺害時と現在の容姿が変わっていません。APTX4869との関連が強く疑われています。
  • ボスとの関係:バーボン曰く「まさかあなたがボスの…」という関係性。親子説、クローン説、あるいはもっと深い愛憎関係なのか、ファンの間でも最大の議論ポイントです。
  • 組織を潰すつもり?:コナンを「シルバーブレット(銀の弾丸)」として期待している節があり、組織の壊滅を望んでいるようにも見えます。

これらの謎を知った上で原作を読み返すと、何気ない彼女の一言が伏線になっていることに気づくはずです。

視聴順・おすすめの見返し方

いきなり全話を見るのが大変な場合は、以下の順序での視聴がおすすめです。

  1. 第286-288話「工藤新一NYの事件」(彼女の行動原理を知る)
  2. 第345話「満月の夜の二元ミステリー」(正体と実力を知る)
  3. 劇場版『黒鉄の魚影』(現代の組織内での立ち位置と灰原への感情を知る)
  4. 第779-783話「緋色シリーズ」(バーボンとの関係を知る)

まとめ:ベルモットの秘密を追えばコナンの真実に近づく

ベルモットの登場回は、単なる事件解決だけでなく、物語全体の縦軸(黒の組織との対決)が大きく動くターニングポイントばかりです。「A secret makes a woman woman.」という言葉通り、秘密を纏った彼女の美しさと恐ろしさを、ぜひアニメや漫画で堪能してください。

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著者:青山剛昌 | ジャンル:少年マンガ / ミステリー / 探偵