ポーの一族 青のパンドラ ネタバレまとめ(第1話〜最新Vol.10)【配信情報つき】

ポーの一族 青のパンドラ ネタバレまとめ(第1話〜最新Vol.10)【配信情報つき】 少女マンガ
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【ご注意】この記事には、萩尾望都先生の『ポーの一族 青のパンドラ』の重大なネタバレが含まれています。物語の結末や展開をまだ知りたくない方は、ブラウザバックを推奨します。

伝説の少女漫画『ポーの一族』、その最新シリーズである『青のパンドラ』の物語はどこまで進んだのでしょうか?

この記事では、2016年のミュンヘンから始まるエドガーとアランの新たな物語を、第1話(Vol.1)から『月刊flowers』2025年6月号に掲載された最新話(Vol.10)まで、各話のあらすじと見どころを交えて徹底解説します。

単行本の収録範囲や、お得に読める電子書籍サイトの情報もまとめていますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

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まずは結論:『ポーの一族 青のパンドラ』はどこで読める?

「すぐに読みたい!」という方のために、現在の配信状況をまとめました。

媒体 収録範囲 配信状況
電子書籍(単行本) Vol.1~Vol.5 コミックシーモアなどで第1巻が配信中!
雑誌(月刊flowers) Vol.6~Vol.10 単行本未収録。バックナンバーで読める可能性があります。

現在、単行本としてまとめられているのは第1巻(Vol.5)までです。Vol.6以降の最新エピソードは、小学館の『月刊flowers』で連載されています。

まずは物語の始まりである第1巻から読むのがおすすめです。国内最大級の品揃えを誇るコミックシーモアなら、お得なクーポンやキャンペーンを利用して賢く楽しめますよ。

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『ポーの一族 青のパンドラ』のあらすじと作品概要

『ポーの一族 青のパンドラ』は、『春の夢』『ユニコーン』『秘密の花園』に続く、萩尾望都先生が描く新シリーズの第4弾です。

舞台は2016年のドイツ・ミュンヘン。前作『秘密の花園』でようやく復活を遂げたエドガーでしたが、最愛のアランはまだ灰の状態のまま…。彼の復活を願い、エドガーは謎の青年バリー・ツイストと共に、ポーの一族の根源に関わる「青のパンドラ」の謎を追うことになります。

永遠の時を生きるバンパネラ(吸血鬼)であるエドガーの、アランへの深い愛情と孤独、そして一族の永い歴史が交錯する、壮大で幻想的な物語が再び幕を開けます。

【ネタバレ】『ポーの一族 青のパンドラ』第1話から最新話までのあらすじ

ここからは、各話の詳しいネタバレとあらすじを解説していきます。物語の流れを時系列で追っていきましょう。

Vol.1:冷蔵庫で眠る

2016年、ミュンヘン。長い眠りから覚めたエドガーは、まだ力が不安定な「グール」に近い状態でした。そんな彼のもとに、謎の青年バリーが現れます。彼はアランを復活させる方法を知っていると囁き、エドガーをアーサーの家へと導きます。物語は、アラン復活という大きな希望と、バリーという不穏な存在を軸に動き始めます。

【見どころ】久々に登場したエドガーの痛々しい姿と、アランへの変わらぬ想いが胸を打ちます。ここから始まる新たな旅路に、期待と不安が入り混じる導入部です。

Vol.2〜Vol.5(単行本第1巻 収録)

バリーが提示するアラン復活の鍵は、ポーの一族の長である「大老ポー(キング・ポー)」と、失われた秘宝「青のパンドラ」でした。エドガーは仲間たちの制止を振り切り、バリーと共に大老ポーの行方を追い始めます。この過程で、これまで謎に包まれていたポーの一族の起源や、大老ポーの過去が少しずつ明らかになっていきます。

【見どころ】アランを想うエドガーの純粋な気持ちと、彼を利用しようとするバリーの思惑が交錯します。一族の歴史の深淵に触れる、ミステリアスな展開から目が離せません。

Vol.6〜Vol.7(単行本未収録)

物語はさらに過去へと遡り、大老ポーと彼を取り巻く人々のドラマが描かれます。一方、現代ではエドガーの前に新たな協力者や敵対者が現れ、事態はより複雑化。特に、アランの身体には「人間化」ともとれる不思議な兆候が現れ始め、エドガーの心を大きく揺さぶります。

【見どころ】時を超えて繋がる因縁と、アランに起こる変化が物語に新たな謎を投げかけます。ファルカやブランカといった、一族の周辺人物たちの動向にも注目です。

Vol.8〜Vol.9(単行本未収録)

ついに大老ポーの口から、一族の起源と「青のパンドラ」にまつわる神話的な真実が語られます。それは、炎の剣や秘薬といった、錬金術的な要素も絡む壮大な物語でした。バリーの真の目的も徐々に明らかになり、彼のポーの一族に対する執着の理由が描かれます。エドガーは、アランを救うために、一族の禁忌に触れる覚悟を決めます。

【見どころ】シリーズ全体の核心に迫る重要なエピソード。神話と現実が交錯する幻想的な世界観に、ますます引き込まれていきます。

最新話(Vol.10)の展開と今後の予想

Vol.10:魚のエラと鳥の翼

『月刊flowers』2025年6月号に掲載された最新話では、物語は静かながらも重要な一歩を進めます。

タイトルが示すように、象徴的なイメージと共にアランの「人間らしい」衝動が描かれ、彼の内面で何かが変わりつつあることを予感させます。同時に、アランを狙う「オリオン」と呼ばれる存在の影がちらつき、物語に新たな緊張感が走ります。

大きな事件が起こるわけではありませんが、今後の嵐を予感させる静かな筆致で、次なる展開への伏線が巧みに張られています。エドガーとアランの運命は、そして「青のパンドラ」がもたらす結末とは…?読者の想像力を掻き立てる、美しくも不穏なエピソードです。

よくある質問(FAQ)

Q. 単行本は何巻まで出ていますか?
A. 2025年11月現在、『ポーの一族 青のパンドラ』の単行本は第1巻まで発売されています。コミックシーモアなどの電子書籍サイトで配信中です。
Q. 最新話をすぐに読みたい場合はどうすればいいですか?
A. 最新話は小学館の『月刊flowers』に掲載されています。雑誌の電子版は発売日にすぐ読めるので、そちらをチェックするのが最も早い方法です。

まとめ:壮大な物語の続きはコミックシーモアで!

この記事では、『ポーの一族 青のパンドラ』の第1話から最新話(Vol.10)までのネタバレあらすじを解説しました。

アランの復活、ポーの一族の起源、そして「青のパンドラ」の謎…。物語はますます深みを増し、エドガーたちの旅路から目が離せません。

「ネタバレを読んだら、やっぱり本編が気になってきた!」

そう思った方は、ぜひコミックシーモアで第1巻から読み返してみてください。萩尾望都先生が描く、息をのむほど美しい絵と詩的なセリフが、あなたを永遠の時の旅へと誘ってくれるはずです。

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