【ネタバレ注意】今際の国のアリス RETRYの結末は?1話から最終話まで徹底解説!

【ネタバレ注意】今際の国のアリス RETRYの結末は?1話から最終話まで徹底解説! 少年マンガ
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【注意】この記事は、漫画『今際の国のアリス RETRY』の最終話までの重大なネタバレを含んでいます。未読の方はご注意ください。

衝撃的なデスゲームと巧みな心理描写で、世界中を熱狂させた『今際の国のアリス』。その待望の続編が『今際の国のアリス RETRY』です。

本編から8年後、平穏な日常を取り戻したはずのアリスが、再びあの悪夢のような“今際の国”へ――。

この記事では、『今際の国のアリス RETRY』がどんな物語だったのか、第1話から最終話(全13話)までのあらすじを、結末の核心に触れながら徹底的に解説していきます。

「結末が気になる!」「もう一度物語を振り返りたい」という方は、ぜひ最後までお付き合いください。

『今際の国のアリス RETRY』とは?作品の基本情報

『今際の国のアリス RETRY』は、麻生羽呂先生による大人気サバイバルサスペンス漫画『今際の国のアリス』の正統続編です。2020年から2021年にかけて「週刊少年サンデー」で連載され、コミックスは全2巻で完結しています。

  • タイトル:今際の国のアリス RETRY
  • 作者:麻生羽呂
  • 巻数:全2巻(完結)
  • 話数:全13話
  • ジャンル:少年漫画、サバイバル、サスペンス

本編の壮大な物語とは異なり、短編ながらも“はぁと”の“げぇむ”に特化した、濃密な心理戦が描かれているのが特徴です。

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物語を彩る主要登場人物

『RETRY』では、主人公アリス以外はほぼ新たなキャラクターで物語が進行します。彼らがどのような背景を持ち、どんな選択をするのかに注目です。

有栖良平(アリス)

本作の主人公。本編の“今際の国”から生還後、公認心理師としてスクールカウンセラーをしています。妻・ウサギとの間に新しい命を授かり、幸せな日々を送っていましたが、不慮の事故により再び“今際の国”に迷い込んでしまいます。

宇佐木柚葉(ウサギ)

アリスの妻。本編の過酷な“げぇむ”を共に戦い抜いたパートナーです。物語の冒頭で妊娠しており、アリスが“今際の国”から帰還を目指す最大の動機となります。

新たな“げぇむ”の参加者たち

アリスと共に“げぇむ”に挑むことになった人々。会社員の鬼頭、大学生の尾上、高校生の堀川兄妹など、様々なバックグラウンドを持つキャラクターが登場し、極限状態の中で人間の本性が暴かれていきます。

【話数別】『今際の国のアリス RETRY』あらすじ・ネタバレ

ここからは、第1話から最終話までの物語の流れを追っていきましょう。再び始まった絶望的な“げぇむ”の行方とは?

第1話~第3話:再びの“今際の国”と新たな“げぇむ”

物語は、本編から8年後の世界から始まります。公認心理師となったアリスは、妻・ウサギの出産が近いことを知り、病院へ急ぐ途中、落下してきた看板の下敷きになる事故に遭います。

意識を取り戻したアリスが目にしたのは、植物に覆われた渋谷の光景――そう、かつて死闘を繰り広げた“今際の国”でした。呆然とするアリスは、同じように事故に巻き込まれたと思われる5人の男女と出会います。

間もなく、彼らのスマホに通知が届きます。告げられた“げぇむ”の名前は「ちきゅうしんりゃく」。難易度は、最も残酷とされる「はぁとのきゅう」でした。

第4話~第8話:疑心暗鬼と裏切りの心理戦

「ちきゅうしんりゃく」は、一定時間ごとに定員制のシェルターへ避難するというルール。しかし、参加者の数に対してシェルターの数は圧倒的に足りません。参加者には「LIFE」と「DEATH」のカードが配られ、このカードの使い方が生存の鍵を握ります。

誰を信じ、誰を切り捨てるのか。カウンセラーとしての経験を活かし、全員での生還を目指すアリスですが、参加者たちの間には疑心暗鬼が渦巻いていきます。自己保身に走る者、嘘をつく者、そして誰かを陥れようとする者…。極限の心理戦の中で、人間関係は脆くも崩れ去っていきます。

第9話~第12話:暴かれる“げぇむ”の真相

“げぇむ”は終盤に差し掛かり、犠牲者も出始めます。仲間割れが深刻化する中、アリスは“げぇむ”に隠された巧妙なトリックに気づき始めます。イカサマの存在、カードの本当の意味、そしてディーラーが仕掛けた残酷な罠…。

次々と伏線が回収され、「ちきゅうしんりゃく」の全体像が明らかになる展開は圧巻です。絶望的な状況の中、アリスは残された仲間たちと共に、“げぇむ”クリアのための最後の賭けに出ます。

第13話(最終話):アリスが下した最後の選択と結末

ついに“げぇむ”は決着の時を迎えます。仲間との信頼、命の重さ、そして愛する家族への想い。すべてを背負ったアリスが下した最後の選択とは?

彼が現実世界で手にする未来、そして『RETRY』というタイトルに込められた本当の意味とは…。その結末は、本編とはまた違った形で「生きる意味」を強く問いかける、感動的なものとなっています。この衝撃と感動のラストは、ぜひご自身の目で確かめてみてください。

見逃し厳禁!物語の重要な伏線と回収ポイント

『RETRY』は全2巻と短いながらも、巧みな伏線が散りばめられています。

  • カードの本当の役割:単純な生存権を意味するだけではない「LIFE/DEATH」カードの真実。
  • “げぇむ”のトリック:参加者を欺くために用意された巧妙な仕掛けの数々。
  • アリスの帰る場所:彼が何度も思い出す妻と生まれてくる子供の存在が、物語の結末にどう影響するのか。

これらのポイントに注目して読むと、物語をより深く味わうことができます。

Netflixドラマ版との違いは?

2025年現在、世界中で大ヒットしているNetflixの実写ドラマ版『今際の国のアリス』。シーズン2で原作本編の最後までが描かれましたが、この『RETRY』のエピソードが映像化されるかどうかがファンの間で注目されています。

もしシーズン3が制作されるとすれば、この『RETRY』がベースになる可能性は十分に考えられます。原作を読んで、今後のドラマの展開を予想するのも楽しみ方の一つですね。

『今際の国のアリス RETRY』に関するQ&A

Q. 漫画は何巻で完結?全何話?

A. コミックスは全2巻で完結しています。話数としては全13話です。

Q. 読む順番は?

A. まず『今際の国のアリス』(全18巻)を読んでから、本作『今際の国のアリス RETRY』(全2巻)を読むのがおすすめです。本編の結末を知っていることで、アリスの心情がより深く理解できます。

Q. お得に読む方法は?

A. 「コミックシーモア」などの電子書籍サイトでは、新規登録クーポンやキャンペーンを利用することでお得に購入できる場合があります。ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

まとめ:再び“生きる意味”を問う傑作をその目に!

『今際の国のアリス RETRY』は、本編のその先を描いた、ファン必読の物語です。

わずか2巻という短さの中に、命の選択、信頼、そして愛という普遍的なテーマが凝縮されています。アリスが再び“今際の国”で何を見て、何を感じ、どんな答えを出したのか。

この記事であらすじを知って続きが気になった方は、ぜひ原作を手に取って、その濃密な物語を体験してください。特にラストシーンは、あなたの心に深く刻まれるはずです。

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