こういうのがいい ネタバレまとめ|第1話〜最新(51発目)まで全話あらすじと結末の流れ

こういうのがいい 少年/青年漫画
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※この記事には、漫画『こういうのがいい』の第1話から最新話までの重大なネタバレが含まれています。まだ読み進めていない方は、作品を存分に楽しむためにも、まず本編からお読みいただくことを強くおすすめします。

「恋人」という関係に疲れた男女が織りなす、自由で気ままな新しい関係。双龍先生が描く『こういうのがいい』は、そのリアルな描写と心地よい距離感で多くの読者の心を掴んでいます。

この記事では、2025年9月時点の最新情報に基づき、村田と友香の出会いから最新話(51発目)までの物語の流れを、重要なポイントを押さえながら徹底的に解説します。この記事を読めば、二人の関係がどのように始まり、どう変化していったのか、その全てを追体験できるはずです。

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漫画『こういうのがいい』とは?作品概要

『こういうのがいい』は、漫画家・双龍先生による作品で、「となりのヤングジャンプ」にて現在も絶賛連載中です。過去の恋愛に疲れ切った男女が、「恋人」や「結婚」といった社会的なラベルに縛られず、互いを尊重し合う「フリーダムフレンド(フリフレ)」という関係を築く物語です。

過激な描写もありながら、その根底にあるのは現代人が抱える人間関係の悩みや、心地よい距離感への渇望。リアルな心理描写が共感を呼び、単行本は電子版を含め2025年9月時点で10巻まで刊行されています。

主要登場人物と関係性

物語の核となるのは、個性豊かなキャラクターたちです。彼らの関係性が、物語に深みとリアリティを与えています。

  • 村田 元気(むらた げんき)
    IT企業に勤める在宅ワーカー。冷静沈着で物事にあまり動じない性格ですが、元バンドマンという意外な過去も。友香との自由な関係を心地よく感じています。
  • 江口 友香(えぐち ともか)
    ファミリーレストランで働く女性。明るく奔放な性格で、自身の欲求に正直。しかし、その裏には繊細な一面も隠しています。村田とのフリフレ関係を築いた張本人です。
  • 今下 伊好(いまもと いすか)
    村田が勤める会社の上司(部長)。仕事ができるクールな美女ですが、村田に対して密かな好意を抱いており、二人の関係に波乱を巻き起こすキーパーソンです。
  • その他のキャラクター
    友香の姉・徳子や、バイト先の後輩・伊藤、村田の同僚・下月など、二人を取り巻く人々が、物語に様々な影響を与えていきます。

【ネタバレ】第1話から最新話までのあらすじを時系列で解説

ここからは、村田と友香の物語を時系列に沿って詳しく見ていきましょう。二人の関係はどのように始まり、どんな変化を遂げていったのでしょうか。

第1話〜第2巻:自由な関係の始まり

物語は、オンラインゲームのオフ会で出会った村田と友香が、その日のうちにラブホテルへ向かうという衝撃的なシーンから始まります。過去の恋愛で心身ともに疲弊していた二人は、「付き合う」という重荷を背負うことなく、ただ純粋に互いを求め合いました。

こうして始まったのが、恋人でもなく、友達でもない、「フリーダムフレンド(フリフレ)」という関係。会いたいときに会い、体の関係を持ち、でも互いのプライベートには干渉しない。このドライで心地よい距離感が、二人の日常となっていきます。この序盤では、二人がいかにしてこのユニークな関係性を築き、それを楽しんでいくかが丁寧に描かれます。

第3巻〜第5巻:周囲の介入と関係の揺らぎ

順調に見えた二人のフリフレ関係ですが、周囲の人間関係がそれを静かに揺さぶり始めます。村田の職場では、上司の今下が彼に好意を寄せ始め、積極的にアプローチを開始。一方、友香のバイト先では、後輩の伊藤が彼女に想いを寄せるようになります。

「もし恋人ができたら、この関係はどうなる?」。そんな問いが、二人の間に生まれます。外部からの刺激によって、彼らは自分たちの関係が絶対的なものではないことを意識し始めます。それでもなお、二人は「今が一番心地良い」という結論に至り、フリフレ関係の継続を選びますが、その心には小さな波紋が広がり始めていました。

第6巻〜第8巻:深まる絆と新たな葛藤

様々な出来事を経て、村田と友香の関係は単なる「都合のいい相手」から、互いにとって「必要不可欠な存在」へと深化していきます。嫉妬や束縛はないはずの関係なのに、ふとした瞬間に相手を独占したいという感情が芽生えることも。特に、友香の姉・徳子といった身近な人物からの指摘は、二人に自分たちの関係を改めて見つめ直すきっかけを与えます。

身体的な繋がりだけでなく、精神的な信頼と安心感が確かに育まれていること。この時期の物語は、そんな二人の内面の変化を繊細に描き出し、読者の共感を強く呼び起こします。

第9巻〜第10巻:関係の転換点と外部イベント

物語は、ジムの友人たちとの女子会や職場のイベントなど、コミュニティを巻き込んだ展開へと進みます。特に10巻で描かれる、今下の豪邸でのパーティーは大きな転換点。開放的な空間で繰り広げられる人間模様の中で、友香の取ったある行動が、村田との関係に新たな波紋を投げかけます。

これまで二人の間で保たれてきた絶妙なバランスが、少しずつ崩れ始める予感。この巻で、物語は次のステージへと進むための大きなエネルギーを溜め込んでいるかのようです。

最新話(51発目「突破」)までの展開

ウェブ連載の最新話(51発目)では、「突破」というタイトルが示す通り、二人の関係が新たなフェーズに突入したことが描かれます。特に、村田と今下の関係に進展が見られ、それが村田と友香の間にどのような影響を与えるのか、目が離せない展開となっています。

二人がこれまで築き上げてきた「自由」とは何だったのか。そして、その先にあるものは何なのか。物語は核心に迫りつつあり、彼らがこれまでの心地よい殻を「突破」し、新しい関係性を模索する瞬間が訪れようとしています。その結末がどのような形になるのか、読者の想像は膨らむばかりです。

物語を動かす!『こういうのがいい』の重要シーン

数々の名場面の中でも、特に物語のターニングポイントとなったシーンを3つご紹介します。

  1. 衝撃の出会いと関係の成立(第1話)
    オフ会からのラブホテルという電撃的な出会い。ここで交わされた「こういうのがいい」という一言が、作品全体のテーマを決定づけた、まさに原点となるシーンです。
  2. 今下や伊藤の登場による「外圧」
    二人の世界に他者が介入することで、彼らの関係の脆さと、同時に強さが浮き彫りになります。特に今下の存在は、村田の心に変化をもたらす重要なトリガーとなっています。
  3. 関係の深化を示すピロートーク(51発目など)
    行為の後の何気ない会話の中にこそ、二人の本心が垣間見えます。最新話で見られるピロートークは、彼らの関係がもはや単なるフリフレではないことを雄弁に物語っており、今後の展開を占う上で非常に重要なシーンです。

物語の結末は?今後の展開を考察

『こういうのがいい』は現在も連載中のため、最終的な結末はまだ誰にも分かりません。しかし、最新話までの流れから、今後の展開をいくつか考察することができます。

一つは、「フリフレ関係のまま、新しい家族の形を築く」という可能性。結婚という制度に縛られず、互いを尊重し合うパートナーとして共に生きていく、現代的な結末です。

もう一つは、「紆余曲折の末に、 一般的な恋人・夫婦になる」という道。様々な経験を経て、やはりお互いが唯一無二の存在だと気づき、社会的な関係性を選ぶという展開も考えられます。

あるいは、「それぞれの道を選び、関係を解消する」という少しビターな結末も…。いずれにせよ、双龍先生が描く二人の選択は、私たちに「幸せの形は一つではない」というメッセージを伝えてくれるに違いありません。

『こういうのがいい』に関するQ&A

Q1:最新話はどこで読めますか?
A:ウェブ漫画サイト「となりのヤングジャンプ」やアプリ「ヤンジャン!」で最新話が定期的に更新されています。単行本でまとめて読みたい方は、コミックシーモアなどの電子書籍ストアがおすすめです。
Q2:単行本は何巻まで出ていますか?
A:2025年9月現在、電子書籍版・紙版ともに10巻まで刊行されています。
Q3:ドラマ化はされていますか?
A:はい、実写ドラマ化もされており、各種動画配信サービスで視聴可能です。原作とはまた違った魅力を楽しむことができます。

まとめ:『こういうのがいい』が気になったら、まずは読んでみよう!

ここまで、『こういうのがいい』の壮大な物語の軌跡をネタバレありでご紹介してきました。ただの過激な漫画ではなく、現代の男女関係や生き方を鋭く描いた、非常に奥深い作品であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

自由で、気ままで、でも時々少しだけ切ない。そんな村田と友香の関係の行く末を、あなた自身の目で見届けてみませんか?

「この先の展開が気になって仕方ない!」「やっぱり原作の空気感を味わいたい!」と感じた方は、ぜひコミックシーモアで第1巻から読み返してみてください。きっと、二人の魅力にどっぷりハマってしまうはずです。

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